Engineer's history of Sun
自分の歴史を説明する機会がそこそこあるので、エンジニアになるまでの歴史を記録しておく
で誰?
東京で webエンジニアをやってるスンです
スペックは以下の通りです
仕事
某社の SRE(インフラとバックエンドの間)
サービスの保守、運用
開発効率の向上
開発者向けツールの作成
サービスの信頼性の向上
スキル
サーバのラッキング
各種プログラミング言語が扱える
web サービスのフロントからインフラまでの構築を独力で行える
社会人以前
高校までえは PC の構築、音楽、映像、写真編集などのツールを扱うことができるくらいでプログラミングの経験は 0
センター試験が散々だったので、人生を考え直し本当に興味があることを考えた
結果、情報学部のある私大に進むことにした
なのでプログラミングを始めたのは大学から
1年目::授業で C 言語から始めるが何も面白くなかった
そもそも何を持って面白いのかとか考えていない
ただ受動的にプログラミングをやらされてるだけだった
JavaScript も今思えば DOM レベルで解説してくれる授業を受けていたが、当時の自分には全くわけのわからないことだった
2年目:Java, Ruby をやる
実際に使えるチャットツールやホテル予約サイトを作る
サーバサイドはよくわからないので、フロント周りをやってた(いうても html, css 書いてただけ
教授の指示の解釈をチーム全員間違えた結果、単位を落とす
自分の中で一番重要な単位だったので大学辞めようかと思った
この時、まとめて落単したメンバーは今でも仲良し
3年目:1年間を通して行うプロジェクトに参加する
必須なので参加せざるをえない
仲のいいやつと「web上で録音でき、かつ録音データを組み合わせることで擬似セッションを行うサイト」を企画、作成した
彼とは今も一緒にあるプロジェクトをしている
プログラミングをせざるをえないので、 PHP という言語をエンジニアのチームで勉強した
自分で書くことによって今まで理解できてなかった、授業などの点が繋がり大きな知識になった
プロジェクトはスタートアップに運用に近いものがあり、とても楽しかった
この時最後の発表でちゃんとした web サーバの構築を行い、アプリケーションを公開したかったが時間と知識が全く足りなかった
自分はインフラレイヤーの知識が全くないことに気づいた
プロジェクトが楽しかったので、実際にベンチャーでインターンに参加した
思ってた以上に問題解決ができたと思う
知らないことがめちゃくちゃあったけど、面白くて勝手に覚えた
その会社で一緒のチームだったエンジニアに 1社目を薦められた
結果そこに行くことになる
4年目;就活そして燃え尽きる
インターンではいろいろ経験できたが、就活は別に行なっていた
別のベンチャーにも行こうと思って辞めたけど、結局次のところに行く踏ん切りがつかなかった
6社くらい受けて 2社受かった
結果燃え尽きた
会社が決まったのに、先のことを考えてなくて絶望していた
内定式の飲み会でアメリカ行きたいみたいな話をして、絶対行った方がいいと言われた
それがきっかけで、内定者アルバイトに参加した
インターン先とはまた違った社風や開発スタイル、エンジニアの数に圧倒された
ベテランが多くてすごく楽しかったし、メンターもいつも助けてくれて、開発環境が劇的に変化した
メンターからの影響でこのころから vim 使うようになった
内定者バイトだけでえはどう考えてもアメリカ行きには遠かったので、元インターン先の人のつてで仕事を紹介してもらった
言い値で給料を払ってくれた、当時の大学生には衝撃的だった
今思えばこの頃既に、常に複業を経験できていたし、こなせてたのがすごい
カフェで打ち合わせしたり、面白い経験ができた
結果、怒涛の稼ぎで アメリカに行くことができた
社会人
1年目:輝かしい日々
2年目:研修担当、そして苦悩
3年目;転職
学習サイクルが確立できてきた
誰かの話 or 記事を見聞きして興味を持つ → 自分で記事や本を調べて読む → 理解できないことがありつつも手を動かす → また本やドキュメントを読み直す → またコードを書く
これで技術を体得してるなという実感がある
このサイクルを繰り返すことで、わかるぞ!というポイントを増やすのが楽しい