2025-01-06
半袖で寝てしまってちょっと体調が微妙〜。なので家から仕事してる。
月村手毬のファンアートを眺めすぎてて、ストーリーの本質ではない手鞠のチワワ感が増幅されてしまってる中でLuna say maybeを聞くと振れ幅がすごくてちょっと動揺してしまう。 https://www.youtube.com/watch?v=Sq5Dj0U06vQ
仕事が始まってこのペースで仕事をしていると全然プロポーザルかけないな~。う~ん。
ちょっと差し迫った仕事もあるのでシュッと終わらせて70%ぐらいの出力で仕事してがーっとコードを書いてしまいたい。
Roger's thoughts on the Behringer "LmDrum"
https://gyazo.com/873a818aa2c82e1c4014545d6b59fe3b
LinnDrumというドラムマシンの名機があって、1982年に発売されたやつが去年Behringer によってLmDrumという名前でモデリングされた。それに対して元ネタのLinnDrumの作者のRoger Linnがレビュー?をしている記事。モデリングというのは、いわゆる過去の機材を(許諾の有無はさておき)現代ぽく復刻するというやつ、それを作者本人に送りつけるBehringerもすげーしこういう記事を書くのもなんだかすごい。許諾がなくてもよい理屈としては、同じ名前を使わないとかロゴを使わないという部分があるっぽくて、シンセソフトメーカーはそのような感じで過去の機材をソフト・ハード問わずにモデリングしまくっているという前提がある。 この記事の中で下記の文章が良かった
One last comment. What's the big deal about nostalgia? I can understand that some people value analog synthesis, though I find the many types of innovative software synthesis created in recent decades to be far more capable, versatile and interesting. But even if people value vintage analog synths, why vintage digital drum machines? I ask this because an old bit is no different than a new bit.
「最後に一言。ノスタルジーがどうしたって?アナログシンセサイザの価値を見いだす人がいるのには理解できるが、私は多くの種類の革新的なソフトウェアシンセサイザの方が遙かに高性能で、汎用性が高く、興味深いと思う。しかし、人々がアナログシンセサイザに価値を見いだすとしても、なぜヴィンテージデジタルドラムマシンなのか?なぜならば、古いビットは新しいビットと変わらないからだ。」
multi/polyを買ったばかりだけど、ちょっとここにグッときてしまったな。僕にとっては初めてのアナログシンセだったけど、直感的にはDAWを使う方が圧倒的に簡単なんだよな。でも、newbie的にはこういうアナログシンセもいいなと思っていて、僕としてはノスタルジーさを感じるよりも、mono/polyを復刻してありがとう!KORG!!って感じだったのよな。連綿と続く電子楽器の歴史がつまっていていい。