2024-10-17
2年前は子のイヤイヤ期にぐったりしていたっぽい。今、二人目が生まれたところで上の子は赤ちゃん返りみたいな感じになっている。構ってほしさがあるのだと思う。
ここまで書いていたけど2021年は2年前じゃないね...。3年前だ...。
https://gyazo.com/5cad75f01c93f6ef1b76a9242d5b5c72
一方で、絵文字から複雑な感情を読み取ることもしないようにしていて、ポジティブ、ネガティブがはっきりした絵文字はさておき、こにふぁーさんの記事でも語られているような 🤔 (thinking_face) みたいなどういう風にも捉えられる絵文字は多数存在する。 僕はthinking_face自体にネガティブな感情はないが、 🙇 :bow: のような土下座している絵文字は卑下しているように感じるので使うのも使われるのも嫌なので使わないようにしている。
そのTwitterで 👀 :eyes: も苦手な人もいることが発信されている
こういう絵文字のコミュニケーションはお仕事のやりとりがIRCやメールのようなプレーンなテキストコミュニケーションが主体だったころは深く考えることはなかったけど、複雑な感情を表現する絵文字の利用でコミュニケーションの齟齬が起きてしまうのはむずかゆい。「気にしないようにしよう」というのは簡単だけど人の気持ちをどういうできる問題でもないのがむずかしい。
この「使わないようにしている絵文字」が増えていくとどんどんコミュニケーションの幅がシュリンクしてしまう。
一方で表現力が柔軟なカスタム絵文字でアニメーションや文字を詰め込むことで一文字あたりの情報量を増やすこともできるが、人によってはアニメーションを止めていることもあるし、なにより、視覚的なハンディキャップを持っている人がカスタム絵文字とその内容をキチンと認識できないこともある。
今勤めている会社では「ごめんなサイゼリヤ」という絵文字(ひどく内輪ノリで意味不明なんだが)が:gomennasai: としてSlackに登録されていた。その文字をスクリーンリーダーでSlackを利用している方がいて普通の謝罪の場面でも :gomennasai: を利用していたが多くの人には「ごめんなサイゼリヤ」として画面に写しだされていた事例がある。アクセシビリティの観点からみると代替テキストのないSlackのカスタム絵文字では絵文字のショートカットでしか絵文字の意味合いを知ることができないのでこういうことがおきてしまう。話がそれたけど、カスタム絵文字も度合いが過ぎると過度な期待を込めてしまうと思うので、ほどほどに、でもなんか良い感じに、人々がいきいきと仕事ができるようになってほしい。