(廃)自律的管理のための体制案
文責:久住哲.icon
この提案の背景には孤島事件とか4号室事件とかがあったかと思う。2021/3月ころだから。Voltaireが導入された頃かな。(事件にかんする歴史を記録していないので、文脈が曖昧になっている。) チャンネル周りの作業を分担。
苦情受付をしない。
荒らし対応できる人数を増やす。対応可能範囲を広げるというよりは、治安維持の責任分散の意義のほうが大きい。
その分、BAN管理という新しい仕事が出てくるが、これも多人数で分担し、管理人に負荷がかからないようにする。
ロール体制案
管理人
管理人がダメと言ったらダメ。
ただし、管理人がいいと言わなくても出来ることを増やす。
管理人の負担軽減。
ユーザーの自律の促進。
ビルダーロールは管理人だけが管理できる。
ビルダー
チャンネル権限
チャンネル権限を委ねることで、管理人の対応量を減らす。
管理人の許可なく自由にチャンネルをいじれる。
報告義務。
好きにできるぶん、専用チャンネル(チャンネル運営室)に変更内容を報告しなければならないと言うルール。
立場的には住民・常連と一緒。権限だけがある。
常連を自分の判断で自由に住人化できる。
住人
BAN権限
メッセージ管理権限
ロール管理権限
everyoneを自分の判断で自由に常連化できる。
これにより、管理人がみんなを常連にしなければならないという作業をみんなで分担する。
常連
BAN権限
これにより常連にも責任を生じさせる。これが自律的にいたずらなBANの抑止につながる。
これにより「管理運営への不満」はなくなり、「問題を放置する常連以上への不満」に転じる。
問題を放置しないようになってくることが期待される。
BANについて問題提起できる専用の場所を確保する。
メッセージ管理権限
ロール管理権限
管理運営系チャンネルへのアクセスを自分で自由にコントロールできる。
閲覧用ロール
BAN閲覧
苦情相談閲覧
everyone
権限なし
BANについて
監査ログを常連以上に公開する。
常連以上は権限行使の内訳にアクセスできる。
相互監視体制をしき、適度に緊張してもらう。
その分、多くの権限を委ねる。
BANのルール
荒らしを排除する。
自分が気に入らないからといってBANしない。
BANについて相談したい場合、「BAN運営室」へ。
復活を認める。
復活させる権限は管理人にのみある。
チャンネル体制
管理運営系チャンネルの増設(見たいものをロールを付けて見る。常連以上は誰でも利用可能)
総合管理運営室(誰でも見れる)
チャンネル運営室
ロール別チャンネル
BAN運営室
BANの報告。
BANの不服申し立て。
BAN基準についての議論。
苦情相談室
問題提起と議論とを同時に行わない。ワンクッション置く。
自律的なファシリテーターを推奨。
記録を残すことを推奨
VCも認める。
結論を出し、結論を尊重する。
管理人にのみ結論否認権がある。
結論は管理人のお墨付きである必要がない。(自律の優先)
管理人がダメと言ったらダメ。
公正な理由に基づくのであれば、結論の再検討が認められる。
苦情について
管理運営で苦情は受け付けない。
というか、全員で苦情を受け付ける。
これまでの常識を壊す解決案。
チャンネル増設、廃墟化の要望などは聞く。
理由としては、「苦情を出したくても、管理運営に気の合わない人が一人でもいた場合、管理運営に苦情を出すのは憚れる」といったことがあるだろうから。
常連全体で柔軟に個々の不満に対して相談して決めてゆく。
苦情に関しての管理運営への依存度を減らす。
これにより管理人の負担を減らす。
権限があるのだから、自分たちの責任で解決できますよねという理屈。
Voltaireを廃止する。
苦情専用の相談チャンネルを設ける。誰でもアクセス可能。
特定の人だけで相談したい場合、各自の責任でグループDMで相談してもらう。