評価を無意識に外注する
本を読んでいるときには、どの部分が重要かが分からない。
このとき、読み進めるために、読みながらどこを重要であるかは判断しないという方法がひとつある。
これとは別な方法は、重要かは分からないが、書き手が強調しているところを抜き出しておくという方法がある。
そこで、想起したことが重要だということにして、評価を無意識に外注する。
これは自分が思いつくことには、思いつくだけの理由があるという決定論的な発想にもとづく。
2021/9/19久住哲.icon
/nishio/本を理解できないときは、引用するしかない