裸のラリーズ
水谷孝を中心に、1960年代から1990年代にかけて活動。日本のバンド。 日本国外ではLes Rallizes Dénudésという名で知られている。
1990年代中頃のライヴ以降休止状態である。水谷自身が公に語った言葉が少なく、活動期間もアンダーグラウンドかつ断続的であるため、裸のラリーズに関する情報には未知の部分が非常に多い。
ラリーズが公式にリリースしたアルバムは非常に少ない。
吉祥寺のライヴハウスによる自主制作盤オムニバス・アルバムの2枚組LP『OZ DAYS LIVE』(D面のみ参加)(1973年)
3作の自主制作盤CD『'67-'69 Studio Et Live』『Mizutani / Les Rallizes Dénudés』『'77 Live』(1991年)
インディー・レーベルから長篇ドキュメンタリー映像集(VHS-Video)『Les Rallizes Dénudés』(1992年)
アート系同人誌「Etcetera」の付録シングル「黒い悲しみのロマンセ或いはFallin' Love With b/w 永遠に今が(Now Is Forever)」(1996年)
これらのみである。
200枚以上の非公式音源(ブートレグ)が出回っており、ブートレグがTSUTAYAに堂々と置いてあるケースもあった。 https://youtu.be/vBYJrpNCOEs
オフィシャルサイト
在籍したメンバー
水谷孝(ギター、ボーカル)
中村武志(ギター) →1980年代より写真家・中村趫(なかむら きょう)となる
若林盛亮(ベース)→よど号ハイジャック事件、よど号グループのメンバーとなる
加藤隆史(ドラムス)
久保田麻琴 (ギター) →夕焼け楽団など、細野晴臣との交流も
長田幹夫(ベース)
正田俊一郎(ドラムス)
三巻俊郎(ドラムス、ベース、ギター) ※2013年1月29日死去
楢崎裕史(ベース)
Doronco(ベース)
野間幸道(ドラムス)
藤井アキラ(サックス、ギター)
大岩勝(ベース)
高橋ヨーカイ(ベース)
キドコウジ(ドラムス)
久下惠生(ドラムス)
石井勝彦 (ギター)