自己肯定感が低いことの唯一のメリット
2022/05/11
自己肯定感が低いことの唯一のメリットは他人に対して寛容になれるということ。自分はメンヘラで底辺のゴミだという観念を常に持っていれば他人に対して厳しくなることが少ない。自己肯定感を上げて自分が救われたとしても、それによって他人に対して傲慢になるくらいならこのまま壊れたとしても現状維持なままの方がいいと思っている。
今日鳥羽和久さんという人がつぶやいていたのだが、自己肯定感というのは結局自己否定にこだわる身振りになるので、自己否定の対抗手段になり得ない、もっと言えば自己否定を温存するとのこと。 たしかに「自己肯定感を上げる」という思考自体に自己否定というアンチがついて回るので、どんなに普段自己肯定していても時と場合によってそれが自己否定に転ずることがあり得るか。てなると、自己みたいなんにこだわらなきゃいいんかもしれんな。