積読の利点
積読
を肯定することで、前向きな姿勢のまま読書を中断できる。積読を良いことだと思う人にとって読書中断は読書放棄ではなく着実な
遠回り
となりうる
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木田元は『存在と時間』を読みたい!というモチベーションで哲学に入っていったそうだが、それを読むためにまず外堀を埋めていった。これは『存在と時間』を積読していたと言えるかもしれない。
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