真理とは、それなしではある種の生けるものが存続できないであろうような、一つの錯誤である
真理
とは、それなくしては特定種の生物が生きることができないかもしれないような
種類の
誤謬
である。生にとっての価値が結局は決定的である。
『権力への意志』
断章493