発散収束読書会
ネーミング
永続読書会
発散収束読書会 なんか長い
ハッシュ読書会 「ハッシュ」には寄せ集めという意味がある
GAM読書会
2ターン読書会 味気ない
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# 発散収束読書会とは
発散収束読書会は、読書会の実験的形態のアイデアであり、まだ実現されたことはありません。読書会に効果的な蓄積をもたらし、半永続的に非属人的に、しかし活発に本を読み合うことを目的とした形態です。
なぜ読書会は期間を限定するのか?
一冊の本ばかり読みつづけるわけにはいかないから(色々な本を読みたい)
期間を定めることで読書を共同で楽しめるから
そもそもメインの人の在学などの期間が限られているから
期間を決めることで集中して取り組めるから
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# なぜ発散収束読書会なのか?
メリット
人と一緒に読める
情報がまとまる
収束の日にだけ参加しても意味ある
いつでも読み返せる
どんな本でもすぐに開始できる
読んでなくても収束の日に参加できる
VCあり?(時間共有)……△
その場で読む?(リアルタイム)……◯
誰かが喋る?(音声通話)……△
司会?(主催ありなし)……✖️
指定図書?(テキストが決まってるか)……◯
VCはあってもなくてもよく、本質的なことは、同時に1箇所に集まること。
発散回には、その場で読んでメモを書き出してゆく。
問題点:かならず読書ペースが遅くなる問題。
司会はいない。各々が勝手にやりながら相互作用を起こしてゆく。
司会(教師役)がいれば苦労はしないといったところ。教育機関ではないオンラインコミュニティでいかにして読書会をやるかという課題がある。
マネージという概念
ネーミング
ディレクション
管理
舵取り
発散と収束の塩梅
按配
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# マネージについて
基本的に司会はおらず、進行を司る者はいない。しかし、いつ・どれくらいの時間集合するかを決めて、呼びかけをする存在はいる。その者は、「発散 or 収束」を決めるという役割も担う。なお、その者は特定の者と決まっていない。(が、実際的には特定の者が担うだろう。)したがって、どのような按配で発散と収束を行なってゆくかを考える、という行動が求められる。
暫定的に、それをマネージと呼ぶ。
コア要素
綺麗にまとめたいところ
ギャザー・アンド・ミックス
読書に終わりはない
期間を限定しない
非属人的に運用できる
蓄積を残す
ターン
発散日と収束日
時間を決めて同時に読む
同じ場所に書き込む
共同メモ
Scrapboxを使う
収束フェーズで他者との壁を乗り越える
この要素がなければ、いつまでも整理されない触れられないアイデアが残り続ける
期間を無限とするメリットが活かされない
コスモスに向かって動き続ける読書会
しかし、カオスとターンを分ける。カオスとコスモスを往復する
収束の日はメモを読む
収束フェーズでは本を読まずメモを読む
読んでなくても収束の日に参加できる
収束の日にはまとまってきた情報を切り出す
収束の日にだけ参加しても意味ある
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# 収束の日
収束が宣言されたターンにおいては、参加者は本を一旦置き、自分たちが過去に書いてきた読書メモへと向かう。このとき、**過去にその本について読書メモを書いたことがない人**も参加できる。
発散日と収束日
コアアイデア
フェーズを分ける
発散と収束を分ける
発散の日と収束の日
本がなくても大丈夫
情報がまとまる
復習の機会があるので学びにつながる
時間を決めて同時に読む
時間を決める
事前告知を行う
同時に読む
同じ箇所を読むわけではない
集まることができる
人と一緒に読める
決められているのは「時間を指定すること」であって、メンバーではないので、誰でも開催可能。
開催期間は無い(永続)
同じ場所に書き込む
同じ本をずっと読む
書名のチャンネル作ってそこにどんどん書き込む感じ。
集まることができる
人と一緒に読める
回を逃しても平気
各々がページのどこかで読書メモ
他の人にちゃちゃを入れてもいい
非属人的
誰でも告知できる
各々がどの箇所を読んでもいい
すなわち同じ箇所を読んでもいい
主催を置かない
これにより、特定の人が取り仕切りをしつづけなければならない義務を廃する
しかし、取り仕切り自体を撤廃するわけではない
無限の期間のうちで、ある人が特定期間取り仕切ることも可能
誰でも告知できる
集まることができる
メリット
何回もやるので機会を逃しても平気
回を逃しても平気
各々がページのどこかで読書メモ
時間を決める
事前告知を行う
誰でも開催可能
読んでなくても収束の日に参加できる
メンバーが入れ替わっても平気
ピン留め
募集掲示板で告知
読書メモを基軸とする
発散回に読書メモを生産する
読書をして、読書メモを残す
収束回に読書メモを整理する
読書メモを読みながら、読書メモをまとめる
本を歩み、読書メモを足跡として残す
足跡を辿り、考察する
リアルタイム参加ではない参加方法として、読書メモ共有という「別な選択肢」も用意
どの箇所を読んでもいい
回を逃しても平気
同じ本をずっと読む
メンバーが入れ替わっても平気
同時に読む
自分のペースで読める
1人でもやる
蓄積を作る
耐用
まとめなければ後の人がアクセスできない
後世の人を気にした読書会
いま自分のために読みたい人には向かない
蓄積はプレッシャーになる
生き生きした痕跡を作る
リンクが重要になる
ハッシュ読書会を超えた課題
会話が発展するようにページを遷移する
この読書会の目的にあたる
期間を限定しない
何月何日から何月何日までと開催期間を限定しない。
2021年の7月から2ヶ月ある本を読んで、2022年の7月にまた読んでもいい。
メンバーが入れ替わっても平気
何回もやるので機会を逃しても平気
誰でも開催可能
同じ本をずっと読む
いつでも読み返せる
逆説的に、色んな本を読める
はじめから有限期間だと、取り仕切る人がやめたら読書会も終わる
蓄積が残らない
属人的になる
「自分が放置したら廃れる」と開催者のプレッシャーにつながる
問題点
ルールが複雑すぎる
新しいことをするとき、ルールが1つ以上あると、混乱する。
1番重要な要素は発散と収束を分けること。
1回1回を発散か収束かに分ける
同日に発散と収束両方やらない
その帰結として、時間を決めて開く
Scrapboxを使う
いつでも読み返せる
各々がページのどこかで読書メモ
同じ箇所を読むわけではない
切り出し作業
収束の日にはまとまってきた情報を切り出す
復習の機会があるので学びにつながる
誰でも開催可能
説明はすべてScrapboxでする
メンバーが入れ替わっても平気
1人でもやる
同時に読む
集まることができる
回を逃しても平気
各々がページのどこかで読書メモ
他の人にちゃちゃを入れてもいい
いつでも読み返せる
どんな本でもすぐに開始できる
情報がまとまる
スペースを取らない
アイデア
識別子として「E:」プレフィックスとか?
E:『〜』というページはエイドク対象みたいな
「永続読書会」は大袈裟だから改名。
本が読めない……がきっかけ