無敵の人
簡単に言ってしまえば、『失うものが何も無い人間』のこと。失うものが何もないので社会的な信用が失墜する事も恐れないし財産も職も失わない、犯罪を起こし一般人を巻き込むことに何の躊躇もしない人々を指す。
ニコニコ大百科いわく、元々は2008年頃にひろゆきが自身のブログの中で発した言葉だったが、2013年に「黒子のバスケ脅迫事件」などを通してこのフレーズが最近再び話題になった。 無敵の人の増加。
逮捕されると、職を失ったり、社会的信用が下がったりします。
元々、無職で社会的信用が皆無の人にとっては逮捕というのは、なんのリスクにもならないのですね。
(中略)
でも、現在はインターネットを使った犯行予告をすることで、警察官を特定の場所に動員したり、飛行機を遅らせたり、警備員を走らせたりするぐらいの発言力が手に入ってしまっているわけです。
彼らは、それなりの社会的影響力を行使できる状態にあるのですね。
でも、欲望のままに野蛮な行動をする彼らを制限する手段を社会は持っていなかったりするわけです。
ちなみに個人的に、こういう人を「無敵の人」と呼んでいたりします。
ちなみにアープラOCに「無敵の人」さんという方がいるが、ここから採られていると思われる。無敵の人とはほど遠い人である(最近、彼女ができたとかなんとか)。執筆者はまだ話したことがない。2022/5/22