気息記号
https://gyazo.com/cdcfa63bfff64d0bc03a9932fb0a481e
古代ギリシャ語を発音するとき、母音に気息記号がついていたら(カタカナで表記するのであれば、例えば)αは「ア」ではなく「ハ」と発音する。 例えば、ヘラクレイトスの「ヘン・パンタ」は「Ἓν Πάντα」と表記する。
いっけん「エン・パンタ」と読みたくなるが、大文字の$ \Epsilonの左横に気息記号が付いているので「ヘン」
この記号が逆方向に「$ ’」となると、これは無気記号であり、変な言い方だが、母音をそのまま発音する