気にしてないけどキレてはいる
気にしてない、とは、「それをやられることに対して不快には思わない」ということ やられる、やるという動作と、動作主に対して何ら思うところがないということ
例えば:靴を踏んだことに対しての「ああ、大丈夫大丈夫」
「てかさっき靴踏んだよな?ワリッ」に対する「ああ、全然気にしてない(気にしてなかった)」
動作が為されたということに対し、どうでもいいとすら思っている
これは言い過ぎ
キレている、とは、「目の前の事象に対しての許せなさの表明」
自室で「は?この部屋汚すぎだろ、なんなん?」 というのに似てる
事象、状況に対する「そんなわけなくね?」
家に帰ってから靴が汚れてるのに気づいて、「あ?なんか汚れてんだけど。(汚れの存在が)許せね〜〜洗うか」となる
cman.iconにとってこれは貴重な原動力である
本とかもキレながら読んでることある
気にしてないがキレてはいる、とは
靴を踏まれたことに対してはどうでもいいと思っているが、靴に汚れがついていることに対しては汚れの存在を許せないと思っている。
自室でゴミをその辺に放置されることについては何も思ってないが、自室が汚いという状況に対しては怒っている。
つまり、「因果の因について気にしておらず、果についてキレていて、かつ因果の結びつきがない」という状態。
「部屋が汚い、なんでだ?あいつが汚したからだ!許せない!」とはならないしなってない
「いや部屋汚なっ。部屋はきれいな方がいいに決まってるだろ」という純粋な感覚
「全然そのへんにゴミ捨てちゃっていいよ、あとで片付けるだけだから」の片付けるという動作に、自動的にキレることが入っている
これをScrapBoxに適用すると、「ああ、全然自由にブラケティングもリンクもしちゃってください。あとでキレながら外すだけなんで。」になる