概念の細胞壁
Tanaを試してみて思ったのは、タイトルが無いと厳しいということ Tanaはあらゆる要素がアウトライナーであるので、どこにフォーカスするかによってぬるっと何を考えるのかが変化してしまう
切り出す、名付けをして概念化するという作業が難しい
デイリーノートベースであり、類似ツールにもまして日記にすべてを書く方式が推奨されるが、これと概念のパッケージングの難しさとの食い合わせがかなり悪いと思う
完全なアウトライナーである以上、あるノードの位置に意味が生じてしまう
俯瞰した時、何よりも先に「何月何日に考えたこと」という意味が生じるがそれはそこまで重要なのか
概念に対してある程度の外壁を作ってやることが重要だと思うが、ファジーさも併せ持つものとして細胞壁と言ってみた
植物の概念に合わせて細胞膜ではなく細胞壁と書いたが、植物細胞におけるアポトーシス等の現象は動物細胞と同じようなモデルで表現されるのかな?知らん