新海誠と様々な距離
2022/09/02
『ほしのこえ』→宇宙と地球という遠すぎる距離、メールが届くまで数年という時間的な距離
『雲のむこう、約束の場所』→国境を超えるという距離、並行宇宙という異なる次元との距離、夢と現実という距離
『秒速五センチメートル』→子どもにとっての種子島と栃木という距離、時間と共に離れて行く想いの距離
『星を追う子ども』→生と死という距離、地上世界と地下世界という距離
『言の葉の庭』→先生と生徒という立場による距離、12歳差という年齢の距離、高校生にとっての東京と高知という距離
『君の名は。』→瀧と三葉の生きる時間の距離、東京と飛騨という距離、生と死という距離
『天気の子』→天上と地上との距離、
2022/05/03
「距離」と言えば新海誠。ぎっしり小広間にも書いたけど、新海は全作品に何らかの距離(例えば教師と生徒の立場による距離、物理的な距離、心理的な距離、時間的な距離等々)を設定している。 https://youtu.be/pmomnMeK3co
セカイ系と青春モノしか描けない男。ある意味一貫しててすごい