数の世界
論理学は記号を相手にしている感じがあるが、数学は純粋に記号を相手にしているといえるのだろうか。「数の世界」という客観を相手にしているのではなかろうか、という疑問が頭をもたげる。たとえそうだとしても現実の世界の混沌と数の世界の混沌とはやはり質が違うだろう。
はじめ.icon