思われる
「思われる」じゃなくてお前が思っているんだったら「思う」って書けよ、という批判がよく生まれるのは、『
理科系の作文技術
』という本の仕業である。
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思うを「思われる」と書くだけで知的な雰囲気が漂う
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これに関して
戸田山和久
は
『論文の教室』
で「思う」でも「思われる」でもどっちでもよくて重要なのは、それに根拠があるかどうかだと述べていて自分も共感した覚えがある