幾何学と数式
自分には元々幾何学と数式を同じ「数学」という言葉で呼んでいいのかという根本的な疑問がある。数学史的にはデカルトがこの二つの分野を解析幾何学という形で融合していくのであるが。でもこれは結局50:50の融合なのではなく、幾何学を数式に還元するものだろうなというのは思う。数学史的にはここから数式優位の文化になっていく。
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