小説などの状況説明に使えそうな言葉
明らかな誤りがあれば、ぜひ編集、添削をお願いします。
きっかけ:二次創作の小説で、日本の伝統的な建築物等に関する描写が度々要されたので、まとめようと思いました。建築に限らず、私が好いと思った単語などを書いていくつもりです。できれば小説を書くという視点で言葉を拾ってきて、それを分類した形式にしたい。感想等を添えた方が辞書ではなくノートらしいかな、と思うのでコメントを添えます。
地面 屋外。足元の描写におすすめ。
馬目地(うまめじ)、馬踏み(ばふみ・まふみ)、破れ目地(やぶれめじ)
他:芋目地(馬目地と同じく代表的)、四半敷き、乱張り
レンガと聞いて想像するような石畳の敷き方。馬の足跡のように交互になっていることが由来。「目地を馬に踏む」という言い方もあるらしい。
コメント:敷材が長方形であるか正方形であるかは関係なしに、辺を一直線に並べるかなどの違いで用語を使い分けるのかも。1に記載されている乱張りはおしゃれな家の玄関前とかで見るやつ。2の眠り目地は隙間を空けない敷き方、わらい目地は隙間の交差点の角を削る敷き方、と解釈しました。隙間の詰まり方とかで切羽詰まった心情とかを書けるかもしれない。
建築物(全体) 用途で分かれるような建築に関する名称。全体の状況を俯瞰で伝えたいとき、おおまかにどこへ向かったかなど書きたいときに。
母屋(おもや)
建造物の中で一番大きい建物。主人が住んでいることが多い。「~町に母屋があります」など、お店の本店を指すこともある。
長屋
居室棟
その他キッチンなど役割を持つ部屋
桂離宮
うだつ
なまこ壁