安部公房
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あべ・こうぼう
1924年 ~1993年(20世紀)
本名、あべ・きみふさ(公房)。東京生まれ。小説家、劇作家。
現代社会の抽象的な不安と孤独をシュルレアリスティックな方法で具象化する作風が特徴。
作品に、『壁』『他人の顔』『箱男』『砂の女』『燃えつきた地図』など。
安部公房の短編集
安部公房 - Wikipedia
東京府で生まれ、満洲で少年期を過ごす。高校時代からリルケとハイデッガーに傾倒していたが、戦後の復興期にさまざまな芸術運動に積極的に参加し、ルポルタージュの方法を身につけるなど作品の幅を広げ、三島由紀夫らとともに第二次戦後派の作家とされた。作品は海外でも高く評価され、世界30数か国で翻訳出版されている。
主要作品は、小説に『壁 - S・カルマ氏の犯罪』 (芥川賞受賞)、『砂の女』 (読売文学賞受賞)、『他人の顔』『燃えつきた地図』『箱男』『密会』など、戯曲に『友達』『榎本武揚』『棒になった男』『幽霊はここにいる』などがある。演劇集団「安部公房スタジオ」を立ちあげて俳優の養成にとりくみ、自身の演出による舞台でも国際的な評価を受けた。晩年はノーベル文学賞の有力候補と目された。
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