大伴家持
大伴家持 - Wikipedia
大伴 家持(おおとも の やかもち)は、
奈良時代
の公卿・
歌人
。大納言・
大伴旅人
の子。官位は従三位・中納言。
三十六歌仙
の一人。
小倉百人一首
では
中納言家持
。
『万葉集』
の編纂に関わる歌人として取り上げられることが多いが、大伴氏は
大和朝廷
以来の武門の家であり、祖父・安麻呂、父・旅人と同じく
律令制
下の高級官吏として歴史に名を残し、
延暦
年間には中納言にまで昇った。