哲学カフェ
哲学カフェとは
街中のカフェなど誰もが自由に出入りできる場所で、飲み物を片手に参加者同士で特定のテーマについて話し合う営みです。 1992年にフランス・パリのカフェで偶然生まれ、その後世界中に広がっていきました。 哲学カフェに決まった定義があるわけではありません。共通するのは、進行役がいて、テーマを設け、その場にいる人たちが話して聞いて考えるというシンプルなつくりです。
ですから主催者や進行役によって雰囲気がちがってきます。徹底討論する、じっくり対話を進める、その場でテーマをつのる、進行役がテーマを提示する、哲学の知識・歴史をフル活用する、日常経験を活かす、などなど。カフェフィロより