南無妙法蓮華経
くま子.iconウチの家は日蓮宗
日蓮宗の(在家)信者は仏壇に手を合わせるときに「南無妙法蓮華経」と唱える。
「南無」とは「私は帰依(神仏の力を信じて従うこと)します」という意味。
「妙法蓮華経」とは「法華経」を指す。
つまりは「私は法華経に帰依します」という宣言のようなもの。
「五字七字の題目」とも呼ばれるらしい。
もしかしたら浄土真宗系の家では仏壇に手を合わせるときに「南無阿弥陀仏」というのかもしれない。
これも「私は阿弥陀仏に帰依します」という意味になる。