偶像の黄昏
Götzen-Dämmerng
ニーチェの著作。
ニーチェいわく、「自分の思想の最も本質的なエッセンスの抽出である」という。
ニーチェ全集第4巻(第II期)p559解説
神に死を宣告したニーチェが発狂する直前に記した本書は、ニヒリズムを乗り越えあらゆる偶像を破壊しようとする火のごとき発言にあふれている。
『偶像の黄昏』
『偶像の薄明』……角川文庫だとこっち