仏教における最も重要な教えは諸行無常
from:
思いつき日記(子)
2022/03/26
シオラン
の
アフォリズム
を整理した際に思い出した表現。
サルヴァム・アニトヤム――この世のもの、すべてはかなし(諸行無常)ーー仏陀。
一日の、あらゆる時刻に、この言葉をくりかえし称えるべきだ。そのせいで絶命する危険をーー素晴らしい危険を冒してでも。ーシオラン
『生誕の災厄』
諸行無常(あらゆるものは変化する)。仏教における最も重要な教えは間違いなくこれだろう。
しかし皮肉にも仏教それ自体にも通じる話だろうけれど。