不器用ノート(kluftrose)
一人一診断(全ての症例は個別である)とした上での、当事者の自己研究 kluftrose.icon
(2022/04/11開始)
できないことの壁を乗り越える工夫をしたいので、まずできないことや苦手なことを生来の記憶と絡めて書いていく。
(まず記法覚えたいよね)
風船が割れる
幼稚園か小学一年生の頃の話。
風船割りゲームが学校側から催されていて、同級生たちは楽しく風船を足で割りまくっていた。
最後の赤い風船が残された時、私はそれが割られることがたいそう嫌だった。恐怖にも近い思いだった。
結局それはある男の子に割られて、私はギャン泣きした。
物が元の状態から変わってしまうことに対して、非常に過敏な子どもだった。
今も手の動かし方の不器用ゆえにページを破いてしまわないか怖くて本に付箋を貼ってメモを書いたりできない。
本に書き込むのは論外(人がやる分には文句も言わないし、嫌な気分にもならない)
幼稚園の時に祖父が突然死していることが、関係しているかもしれないし、そうでもないかもしれない。
人間が遺体に変わること。
体力が尽きたので一時寝るzzz 4:31
成長してどう変わったかを先に書き込んでおくのが読み手にはいいかもしれませんね。5:09
19歳の時に心的外傷になる出来事を経験してから、公的援助職の方に一人で会いに行き、任期による出会いと別れを繰り返すうちに、物につく傷も「記憶」のよすがである、と気がついた。以降、常に開けた時のフィルムに入れていたCDケースは、出したままにできるようになり(例外はある)物に傷がついた時にグッとうなるのは変わらないものの上記を思い出しクヨクヨしないようになる。
私あるある
道を歩いている時、なんということもない草花や、樹木の枝の模様、通りすがりの犬などをじっと見過ぎて、普通に歩けない。おもに犬だけを見続けたまま「こんにちは〜かわいいですね!」と声をかけそのまま人を見ずに通り過ぎてしまう。
夜、口を開けて空をかなりの首の角度で見上げて星を探しがちだ。わりと不審。
ウボァさんのレスポンスで共同編集とはこのことか、と知る。楽しい。
Scrapboxは良いぞぉジョージィ…俺はクレイジーピエロ。笑っているけれど本当は泣いているのさ。.icon