ハーシェル・ゴードン・ルイス
Herschell Gordon Lewis
残酷描写を見せ場としてフィーチャーした『血の祝祭日』(1963)を制作したことで「ゴア・ムービー(血みどろ映画)」の領域を開拓。その後『2000人の狂人』(1964)『カラー・ミー・ブラッド・レッド』(1965)などの残酷ホラー映画を連続して制作。今日のスプラッター映画の礎を築いた。また、多作で知られており、ゴア・ムービー以外にもヌーディ・キューティ映画(セクスプロイテーション)や、子供向け映画を手掛けるなど、作風も幅広い。