セルバンド・デ・ミエル
1765年
~
1827年
メキシコ独立戦争
の陰の功労者。北西部のモンテレー出身。理学博士となった司祭。
1794年
に副王,大司教の前でグアダルーペの聖母の出現に疑義を招く講演をしたため,10年間国外追放され,メキシコの独立をアメリカで迎えた。スペイン,パリ,イギリスから執拗に独立を支援し,その間の著述は独立戦争史理解の鍵となっている。独立後,
アグスティン1世
(A.deイトゥルビデ)の君主政を批判した。
1824年
の
共和国憲章
の創案者の一人でもある。
ミエルとは - コトバンク