ジャニーズとデビュー曲
先日の日記にちらっと書いたが、はじめ.iconは常々「ジャニーズのデビュー曲はクオリティが高い」と思っている。「楽曲のクオリティの高さ」というのは考えてみると不思議な概念で、それだけで考察に値するのだがここでは深堀しない。ここでいうクオリティの高さの例を一つ挙げてみると、そのグループのデビュー曲というのはその後もずっと印象に残り続けるのである。そして明らかにジャニーズ事務所が力を入れているというのが伝わってくる。デビュー曲というのはそのグループにとっては、名刺であり挨拶代わりであるから、そこに力を入れるというのは戦略的にも理にかなっていると言える。そこでこのページでは、ジャニーズのグループとデビュー曲をセットにして紹介していきたい。smapくらいまで遡れるといいかなと思っている。ちなみにジャニーズのデビューは定義がきちんと決まっていて、CDのデビューをもってデビューとする。つまりそれ以前にドラマや雑誌などで露出があってもそれはデビューとはみなされない。ただし最近では生田斗真や風間俊介などCDデビューをせずに活躍しているジャニ―ズ勢もいる。
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なにわ男子 『初心LOVE』
初心LOVEと書いて、うぶらぶと読む。これが一番新しい(2021/10/23時点)ジャニーズのグループで、11/12にデビュー予定である。名前からもわかるように関西ジャニーズjrの出身で、関西jrとしては、関ジャニ∞、ジャニーズウエストに次ぐ三組目のデビューである。この1曲前の『夢わたし』という曲が、テレビ朝日系列『熱闘甲子園2021』の主題歌に採用されている。この『夢わたし』はけっこういい曲。
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Sixtones 『imitation rain』
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Snowman『D.D.』
ジャニーズ史上初の二組同時デビューをする。CDも別々ではなく両A面という形をとり、Sixtones バージョンとSnowmanバージョンの2種類がある。滝沢秀明が副社長となってからの、初のグループデビューということもあり、滝沢の力の入れようが伝わってくる。