シャンタル・ムフ
シャンタル・
ムフ
(Chantal Mouffe,
1943年
・シャルルロワ - )は、ベルギー出身の
政治学者
。
ルーヴァン・カトリック大学、パリ大学、エセックス大学で学ぶ。コロンビア国立大学、ロンドン市立大学、ロンドン大学ウェストフィールド・カレッジの教授を歴任し、現在、ウェストミンスター大学民主主義研究所の所長を務める。
アントニオ・グラムシ
の思想に依拠して、
民主主義
の根源的な問い直しを通して、「
政治的なるもの
」の領域を探求。近年は、
カール・シュミット
の友敵関係を鍵概念に
闘技的多元主義
の構想を提起している。
左派ポピュリズムの理論と若干の展望|特集|三田評論ONLINE
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