コミュニティは続けてさえいれば負けない
上のURLの記事は普通に面白い。
面白いのはコミュニティに寿命が来たからと言ってコミュニケーションのニーズが無くなるわけではないことだ。だいたい寿命が近づいてくるとそこにいる人たちはそれぞれ別のコミュニティに移ったり、あるいは自らコミュニティを立ち上げたリする。
コミュニティが消えてもニーズは残り続ける。学術系コミュニティサーバーなら学術系コミュニティサーバーの一つが消えてもそのニーズは残り続ける(難民化)ということかな?
しばらく前に一時期アープラのアクティブユーザーだった某氏のオプチャが閉鎖という事態になって、その難民が流れ込んでくるのではないか?というニュースと憶測を耳にした。
その時に思ったことだが、今後たとえアープラよりも勢いのある学術サーバーができたとしても、出来ては消えていくコミュニティの中で、どのような事態になったとしても(骨丸さんが)続けてさえいればいいのだ、そうすれば難民が流れてきて人口増加することもあれば、何年も続けることで認知度がどんどんアップしていくこともある、と思った(小並感)。 続けてさえいればたとえアープラより勢いがあり人口も多いサーバーが出てきても、超長期戦略の勝利ということになる、かもしれない。