グスタフ・ルネ・ホッケ
研究対象は主にマニエリスムであるが、美術史家や文学者というわけではない 著作(日本語訳)
種村季弘・矢川澄子共訳 『迷宮としての世界――マニエリスム美術』
(美術出版社、1966年、新装版1987年 ほか)-※三島由紀夫による激賞推薦がある
岩波文庫 全2巻、2010年12月-11年1月。解説高山宏
種村季弘訳 『文学におけるマニエリスム――言語錬金術ならびに秘教的組み合わせ術』
(現代思潮社 全2巻、1971年、新装版1977年/平凡社ライブラリー、2012年8月。解説高山宏)
種村季弘訳 『絶望と確信――20世紀末の芸術と文学のために』
(朝日出版社〈エピステーメー選書〉、1977年/白水社、2013年3月。解説高山宏)-初版担当者は中野幹隆
種村季弘訳 『マグナ・グラエキア――ギリシア的南部イタリア遍歴』
(平凡社、1996年/平凡社ライブラリー 2013年7月。解説田中純)-考古学的紀行小説
石丸昭二ほか訳 『ヨーロッパの日記』 (法政大学出版局〈叢書ウニベルシタス〉、1991年、新装版2014年12月)
2冊組:「ヨーロッパの日記の基本モチーフ」/「ヨーロッパ日記選」-集大成の大著