キュニコス派
キュノサルゲス
は、
アテナイ
の南の郊外に位置する、ヘラクレスの聖域とされた場所です。
紀元前4世紀
初め
アンティステネス
が自身の哲学を教える場として使い、この学派は聖域の名をとって〝キュニコス派〟と名付けられました。
犬儒学派
(
犬儒派
)ともいわれる。犬のような乞食生活をしたからとされる。
有名な哲学者に
シノペのディオゲネス
がいる。