エックハルト『創世記注解』メモ(😖)
マイスター・エックハルト 創世記 キリスト教神秘主義
ノートに書いたメモ。まだ序盤。
第一
p9 そのつど異なった理念(イデア)にしたがって人間を、あるいはライオンを、あるいはその他のものどもを造ったのである。
第二
p10 知性vs自然 (神は知性的存在のうちに天と地をつくった。)
知性が全自然の始源である。
おそらく、神が知性的存在であるだけの存在ではないという含みもある。始源と神は区別されている。
第三
p10「神が天と地とを造られた」始源は、「永遠の第一の単一な今」である。
神はそれ自身で存在している。
神は始源において永遠に神的ペルソナの流出を行う。