とりとめのない(日記)11月_
2023/11/30
散髪
今週の平均気温は一桁台に突入し、まだ夏だろ~なんて言っていた11月上旬は何処へ。
こんな寒さで髪を切るなんて、とか思いつつ暖房なしの半袖生活をしているバカはついに散髪へ。
例のごとく予約はせずに、誰もいないことを祈りながら入店。
店主がそろそろ来ると思ってましたみたいな感じで、おー、と行ったので、お願いしまーす、とひとこと。
当たり前のように上着を預け、洗髪の椅子に座り、マスクと眼鏡を外す。
おじさんはいつも僕に職場の話を振るし、僕もよくそこから展開することが多いので、まずは職場の問題おじの話から。
問題おじの話が終わると同時に洗髪も終わる。
三つ並んでいる椅子の真ん中に座る。いつもと同じ場所。
カットクロスがふわっと掛けられる瞬間、スマホを取り出し、袖に腕を通す。
いつもの星野源の写真をみせる。
もう何度も同じ画像を見せているので、おじさんも1秒ぐらいしか見ていないが、
以前に、いつもどおりで、と注文したときに微妙に違かったので、念のために画像を見せている。
「横と後ろは刈る?」
「刈ります」
「6mm?3mm?」
「3で」
ここまでテンプレ
おじさんはダッカールで刈り上げのラインをとって、バリカンをコンセントに差し、刈り上げる、かと思いきや
「後ろのここの部分」と鏡を取り出し、かかっている髪を持ち上げると円形脱毛があった。
ついに来たかハゲの波、と思ったが円形なので、おそらくストレスとのこと。
思い当たる節はいくらかあるが位置的に夏、台本のストレスで掻いていた部分だったので、やっぱりストレスだったんだな、とむしろ安心。
この時期は乾燥して痒くなるから、保湿をしたほうがいいよ、と言われたのだけど、
保湿の仕方がよくわからなかったので、訊いてみた。
「化粧水とか、乳液とかつけるのもいいし、ヘアオイルとか、トリートメントかなぁ」
「え、化粧水って頭につけていいんですか?」
「うん」
へぇ~、知らなかった。とりあえず今夜、風呂上がりにやろう。
「円形脱毛って、もう生えないんですか?」
「ううん、生える」
「あ、よかった~、マジで最近ハゲるんじゃないかって思ってて心配で~」
「全然、まだ大丈夫だよ、くる人はもうきてるから」
「あ、たしかにそうですよね」
「母方の祖父がハゲてるとヤバいね」
「いや、それなんですよ僕」
「マジ?!じゃやばいね」
「どこらへんからハゲますかね?」
「前だね」
わかる~、最近髪セットしてて前からハゲそうな気がしてた~。
「あと~つむじらへんだね」
わかる~、つむじもハゲてないか定期的にチェックしてるわ。
「でも、まだ大丈夫だよ」
「よかったです」
でも、今のうちから気をつけます。
襟足の部分の円形脱毛は上手く隠してもらうことにして、他は普段どおりに切ってもらった。
切り終わりの確認で、後ろを見せてもらったけど全然わかんなかったし、おじさんも見失ってた。
支払いのときに、今日で11月終わりだね、と言われたので、あっという間ですよね~、会話しつつ、今日は会話の調子がよかったので
「今年は紅白ちょっと楽しみなんですよね」
「マジ?でもジャニーズでないからさ~」
「あ~、でも個人的に鈴木雅之が出るので嬉しいです」
「え!?鈴木雅之すきなの?」
「めっちゃ好きですよ」
「いいよね!!でもあの人の歌、歌うの難しいよなぁ」
「わかる~、でも好きなんですよね『め組のひと』とかラッツ&スターの『ランナウェイ』とか」
「あぁ~マーシー居た頃だぁ」
「いいですよね」と盛り上がってたんだけど、長居するのもあれだったのでドアに近付く。
「あ、じゃあまたね」
「は~いお世話様です」とドアを開けて出ようとすると、前回と同じ場所に頭をぶつける。
「大丈夫?」
は~い、ありがとうございました~、と行って小走りで帰った。次回は絶対にぶつけない。
壁にフックを設置した
一昨日壁に設置した棚がかなりよかったので、今度はU字ブラケットとレターボックスを設置して、ギターの小物入れにしよう!とひらめいてしまったため、衝動的に百均へ。
ほぼすべての商品の位置が頭に入っている、と言っても過言ではないくらい何度も来ているので、かごにどんどん目当てのものを入れていく。
https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/24ed7a8f70298b1009e16e710fffc9b6.jpg
このピンを手に入れるために、フックコーナーに行ったのだけど、ありえんくっさいおっさんが居たせいで、離れたところで待機。
おっさんは結局何も買ってなかった。
目的のものが揃ったのでいざお会計と思ったのだけど、キッチンタイマー、もういっこ欲しくね?となったので、謎に購入。
これは立ってフリーライティングするとき用。
家に帰って設置さっそく設置。
レターボックスにはギターを拭くときクロスにつけるポリッシュと指板を拭くレモンオイル、ピック、スペースに余裕があったので適当に単3電池をいれた。
U字ブラケットにはクロスをかけて、チューナーとカポを引っ掛ける。これで床やタンスの上に散らかるのは改善。
U字ブラケット便利過ぎるので玄関とかに設置してよく着る上着とかを掛けておくやつにしといてもいいかもしれん。
百均DIY楽し。
これすごいっすね。賃貸でも使えるとか頭良すぎるuvoa.icon
約300円で一式揃えられるのもデカいです。
トリートメントを買うか悩む
百均の帰りに、髪の保湿のためドラッグストアにも寄ってみたのだけど、トリートメントを選ぶのがめんどくさすぎてやっぱやめた。
なんで香りのサンプルないの?
初雪
帰宅途中、雪が降った。初雪。ちょっとの間だけで、すぐに止んでしまったから余計にラッキーな気がした。
袋を開ける緊張感
スーパーで買っていたハイカカオチョコレートを食べ終えたので、いざ、昨日届いた1kgのチョコレートの箱を開封したら、大きな袋が4つあって、それぞれに個包装のチョコがパンパンに入っていた。
箱を開けたら個包装のチョコがたくさん入っていると思っていたので、おお、こういう感じね。
とりあえず一袋手に取って両端を掴んで開けようとするのだけど、この瞬間の力加減、微妙すぎる。
入れすぎると、袋が思い切り破裂して中身が飛び散るし、弱すぎると開かない。
この緊張感は中高音の発声している時に似ている。
力を入れてるのに脱力してるみたいな感じ。
袋は無事にきれいに開いた、よかった。
スウェットを買った
流石に朝は半袖、クソ寒いので負けを認めて、Amazonセールで買いました。AmazonEssentialの安いやつ。なんかレビューでサイズ間違えて届くって書かれまくってるけどSとか止めてね?
スタンディングフリーライティング
昨夜立ってフリーライティングしました。眠くならない!最強!無限に出来るけど手首の角度が定まらなくて、微妙に負担がかかっててやりづらい、要改善。
2023/11/29
久しぶりに12時近くまで寝た。
昨夜は3時だったので、睡眠時間でみればたくさんってほどじゃないけど、昼に起きるなんて珍しいから、嬉しかった。
日課を意識しなくなったからか、朝はシビアにならなくなった。
その分だらしなくもなったから、少し生活リズムの改善をしなければならないけれど、
ゆるい緊張感を持てるようになってきているのは悪くない。
視界の外でノイズが視えることが、最近増えていて、世界のバグなのだろうか、と時々考えている。
チョコレートが届いた。
どんなに小さなものでもAmazonはけっこう大きめの段ボールに入れたりするから、どうせ今回も、と持ち上げたら、アレ、重い。
いやでも、頼んだのは1Kgだったから、これぐらいの重量はあるか、と納得しながら、開けてみると、ケーキ1ホール分くらいの箱が入っていた。
いや、マジか。
思いの外大きくて普通に置き場所に困ったが、急ぎタンスの上を整理して空けたスペースに置くことにした。
1kgといったってどうせあっという間に食べ終えるだろうと思って買ってみたが、その箱の重さと大きさの持つ1kg以上のプレッシャーに自信をなくしてしまった。
届くまでは楽しみだったのに、飽きたらどう処分するかをもう考えている。
暖房をつける習慣がないため、眼の前にエアコンがあるのに上着を探している。
今日はなかなかに寒い。
2023/11/28
キーボードをもう3台?持っているのに、まだほしくなる、そして、もう1台買ったとしても、まだほしくなるだろう。
だからここで踏みとどまるべきだと思っている。僕には東プレのリアルフォースがあるのだから。
60%キーボードがちょっと気になっていて、US配列もちょっと試してみたくなっているので、とりあえず手頃なe元素のキーボードをだらだら眺めている。
3000円なら、、とか思うけど、3000円あればワンチャン髪が切れるし、ランチは三回いける、ラーメンだったらトッピングもできる。
Amazonで買い物していると、3000円かぁ買ってもいいな、という気持ちになるけど、3000円あれば意外といろいろできる。
そのいろいろと比較したときに、US配列の60%キーボードは勝るだろうか、否、絶対にハンバーグを五回つくって食べるほうがいい。
今タイピングしてて思うけど、絶対日本語配列じゃないとエンター押せないわ。
100均にUSB変換アダプターを買いに行ったら、壁に棚を作ってしまっていた。
色々買うべきものがあったので、久しぶりに百均へ来たのだけどめあてのものがなかった。
USB変換アダプターだけが入ったかごを見て、なんだか物足りないな、と感じて、とりあえず物欲とひらめきにまかせ、かごにぶち込んでいったら1000円になりそうだったので、一度深呼吸をして400円に抑えたのは今日のハイライト。
少し前にYouTubeのおすすめで観た動画を実践してみたかったので、穴が目立たないピン?みたいなやつとアイアンラック?を買って壁に固定したはいいものの何を置くか迷った。
だいたいいつもこういうことは見切り発車。
とりあえず、本でも置こうかと思ったけど本棚と反対の位置にあるのは違和感があったからやめた。
タブレットや貯金箱、タンスのうえに放っていた小物などをとりあえず置いてみたけれど、別にタンスの上でよくないか、となってしまった。
そもそもタンスの上は立ってタイピングするようにスペースを設けているので、ちょっと邪魔だった。
設置してはみたけど、いまいち活用できないな、と思っていたのだけど、タブレットを見やすい高さになるように位置を調整したら、めちゃくちゃしっくりきた。
これでハイチェアを買えば、もう完璧かもしれない。
しかもなぜか知らんけど薄めのワイヤレスキーボードが溝にぴったりハマって圧倒的な安定感が生まれるので、棚を量産しようか悩んでいる。
そしたらどこでもタイピングできる。
風呂で日記書くのはかどりすぎてやばいけど、ワイヤレスキーボードがタイピングスピードに反応しきれてないのがプチストレス。
今日は豚バラ丼を作った。ねぎ塩ダレにしようかと思ったけど、めんどくさくて適当に創作した。
豚バラ
卵
調味料
ごま油
塩
にんにくチューブ
ウスターソース
日本酒
みりん
めんつゆ
豚バラに塩、日本酒、にんにくチューブ、ウスター、みりん、適量で揉み込む。
フライパンにごま油をひいて、豚バラを中火で焼く。すぐ焼けるので弱火でもいい。
豚バラに火が通ったら、ごはんをもった丼にのっける。
豚バラの旨味が残ったフライパンにめんつゆ少し、お好みでラー油入れてもヨシ。
強火で数秒煮詰めたら、豚丼にかけて、最後に生卵をのせて終了。うまい!
キムチと炒めたり、コチュジャンいれたりしてもいいかも。
書いてたらお腹減った。
あしたチョコとどく、ワクワク。ワイの中のアーニャ
2023/11/27
風呂に使わなくなったワイヤレスキーボード持ってきた。始まったな。これでワンチャン風呂に入りながらフリーリティングとかできる。
体勢はなかなか悪い。完全防水のワイヤレスキーボードとかあれば太ももの上でタイピングするんだけど。
調べたら折りたたみシリコンキーボードなるものがあった。こんなはんぺんみたいなものは水に浮いてしまうだろうから無理だな。
となると風呂の中の座高をあげるしかないが、そうすると風呂に浸かれなくなる。
最近何をするにもおざなりなのは希望がないからだ、と気づく。トレーニングを毎日やらなくなったのは、信仰心が薄れたのだろう。
日記もすこしめんどくさく感じる日もある。
こうして毎日書いていれば、文章力が身につくだろう、とりあえずゆっくり高い声を出していれば、高音が安定するだろう、毎日短歌を詠んでいれば心は柔軟になるだろう、根拠など特にはないが、必要な気がしているからやってみている。
実際それらは結果をもたらしてくれている。
進んではいるけれど、どこに向かっているのかわからない。
でもこれははじめからそうだった。
ただ進んでいれば、自分のやりたいようにしていれば、おのずと自分の目的地にたどり着けるだろう、そう思って歩き始めたのだ。
根拠のない確信がひたすら僕を後押ししていたけれど、今はその根拠のなさが僕を追い詰めて、いつのまにか崖際に立たされているような気さえする。
少し前みたいに横断歩道や踏切の誘惑に吸い込まれそうになることはなくなったけど、かわりにもうこのまま干からびていくのだろうな、という、また根拠のない確信がある。
いや、これはただ、そっちへ向かいたいと思っている自分がどこかにいるのだろう。
どこを歩きたかったかだけだ、きっと、どこへ向かっているのかはどうでもいい。
いまは少し暗くて寒い道がいいだけだ。
夜中マックにでもいってフリーライティングなり日記なり書こうかと考えていた。
どうにもここ最近はこのとおり感情が荒んでいるので、気分転換に違う場所でそういうことをしてみるのもいいのでは、と思ったのだ。
でも、多分どうせマックにいったところで何もしないだろうな、捗らないだろうな、と瞬時に思った。
だって、マックにいったら何を注文しようか、ということばかりが浮かんでくるから。
ナゲットでは胃に溜まりすぎる、ポテトは油っこいけどやめられなくなりそうだし、ハンバーガーを夜中に食べるのは罪悪感があるな、
などと考えていて、作業なんてそっちのけだった。
マックにいけば、なにか解決するんじゃないか、と考えるフリをして僕は単にポテトとナゲットが食いたいだけなのだ。
ジャンキーなものを普段食べたがらないから、やっぱりどこか不調なのだろうな、と自覚して、さっさと風呂にワイヤレスキーボードを持ってきたのは正解かもしれない。
風呂に入っているときが一番考えごとがしやすいから、今日はすごく書きやすい。
マックにはまた今度行こう。今日は長風呂して、爆睡するのだ。
健康な思考は、健全な身体から。
どうやら脳内反抗期みたいで、最近の脳内口癖は、「うるさいな、死ねよ」
実際脳内はノイズだらけなので、久々にフリーライティングで放出。
とりあえず5000文字書いたけど、多分10倍くらいやらないと静まらないかもな。
最近の僕はどうやら寂しいみたいで、人間との関わりについてまた考えているような。
でも結局人間めんどいし、嫌いだなってなる。
ぱっと好き嫌い結論出して、無駄な時間終わらせたい。
さっさとお互い本性出して、それで関わるか決めたほうが楽だろ。
とか、思ってたら人間の一番面白い部分楽しめないんですけどいいんですか?うーん。
人になにかを与えれる貴重なタイプだと、こないだ誰かさんに言われたんですけど
日々、何も与えることができない人間だから、他人に望まないようにしようとしているのだが、と思っている。
でも結局ただただ会話しているだけでも大分他人に与えられていて、何も返せる気がしないのだよな。
風呂にいるのに手がさらさらしてきた。もう全然濡れてない。
今日は久々に野菜炒めを作った。料理に自身がついてきたのか、前回より、しっかり味付けできた。思い切り大事。
明日はお気に入りの店のベーコンエッグを食べに行きたいような。
夏場は保存が難しいから寒い時期に来てくれって言われてるのを未だにおぼえている。
なんの保存だろう、卵?ほかに卵料理ないものな。
あ、ハムエッグだった。
2023/11/26
あっという間に十二月だな。
温かい恰好をすることが負担なのかもしれない、ということに気づいて、最近はつめたい恰好をしている。
肌着はいつも半袖だし、靴下も薄手のくるぶしソックス。
冬の寒さに肩はすくむし、全身がこわばっているような感じもするけど、同時に頭の中がすっきりしていくような感覚をフルに感じられて清々しい。
温かい恰好をしていると、重ね着した衣類が重くて結局肩も首も凝る、おまけに頭はぼんやりしてきて、眠気に包まれてるみたいになってしまう。
それなら少し寒いくらいがちょうどいい。
最近は発声のウォーミングアップやストレッチをしているから、今年の冬はまだまだ声の調子はいい。
季節に身体が順応していく感じが好きだからこれでいいのだ。
あたたかくしてくださいね、なんていちいち真に受ける必要もない。
今年の冬も僕は風の子。
一時期タブレットでツムツムログインできなくて困ってたんだけど、出来るようになったみたい。久しぶりにやりたくなって、インストールしたらログインできた。ちょっと楽しみ。
人間を好きか嫌いか、っていう話を定期的に人間としている気がするのだけど、僕はいつも嫌いだ、と言っている。
嫌いだ、と感じることもあるし、結果的にそうなのではないか、と思う瞬間があるから。
そもそも人間を好きか嫌いか、とかいう質問はケーキは好きか嫌いか、ぐらいに適当な質問だ。
ケーキが好きだからといって、すべての種類を好きなわけではない。
ケーキの中で好きな種類があるだけで、ケーキ自体が好きというのは、なんというか乱暴な話だと思う。
だから、人間の中で好きな種類とそうじゃない種類が居る。
そのうちの好きな人間のことだけを中心に考えれば、たしかに人間が好き、なのかもしれない、それはケーキが好き、と同じ程度で。
じゃあ、その好みの基準は?と考えると、どこまでも自分の都合でしかない。
そりゃ好みなんて自分の都合なんだから、人間が好き、でいいじゃない、となるのだけど、いや人間は人間の都合で作られているものじゃないから、
ケーキは人間の都合で作られているけど、と思う。
人間の都合で作られていない、空や海だったり、自然だったりのことはわりと好きと思うけれど、それはそういうものだと受け入れられているからだと思う。
でも人間に対しては本当に都合よく受け入れたり受け入れなかったりしていて、見下していたりもする。
近い部分があるからこそ、その違いを受け入れられなかったりする。
そういうことを愉しむことは出来るけど、結局、都合でしか好きになれない。
自然に対してはままならないことばかりだけど、人間に対してはままなるかもしれない、と思ってしまうのだろう。
そういうことを人間に対して抱いている以上、好きとは言いきれない。
僕は僕の都合で、どんなに好きな相手に対しても嫌いなところがあって、でもそれはままならないとわかっている。
それでいいと思っているし、そのままであって欲しいとも思う。
その人に対してだけのそういう感情はあるけれど、人間に対してはやっぱり嫌だなと思う。
コンテンツとしてみれば大抵の人は多分好きだし、好きになっていけるが、それはもう、死ぬまでの退屈しのぎに役立っているから好き、というだけであって、どうしてもその人じゃなければいけないわけじゃない。
どれだけ興味関心のない人間であっても、コミュニケーションを成立させることは楽しい競技のようなものだ。
人間が好きというより、コミュニケーションが好きなのだな、とは思う。
人間を嫌いにならないようにする努力はしているけれど、好きになりたい、とは思わない。
都合よく好きになって、都合よく嫌いになる。僕はそういう生き物だし、僕のそういうところはままならないし、それでいい。
僕は人間を便利なツールとして好きだと思う。だからこそ不良品に文句を言う。でもそれは不良品じゃない。
性質や相性の違いだ。わかっていても受け入れ難い。
2023/11/25
風呂上がりに日記を書くのは久しぶりな気がする。最近の朝夜は、いつもマンガアプリから始まって、時々SNSを眺めて、その度、そうだ、SNSに何の用事もなかったんだった、と思いだす。そういうことに気づくのに遅れてしまって、毎秒損しているような気持ちで時間が過ぎ去っていくのを待っている。
待たなくたって時間は過ぎていくのだけど、なんだか独りでいると時間というのはすごく理不尽なものに思えてくる。
楽しい時間はあっという間、なんていうけれど、僕は決してひとりがつまらないわけではない、なのに、退屈みたいに時間がじめじめと経過していく。
誰かといると、その時間が平等に流れすぎていく感覚がある。
一日、一時間、ほんの数分、そういう区切りで見れば有限に見える無限の時間を共有することで、有限たらしめる。
僕たちが本能的に勝手に作った生活のサイクル、リズムの交差、ユニゾンによって溶け出していた感覚が空間を鳴らす。
そういう連鎖。
この頃フリーライティングが出来ていない。何も書けなくなってしまいそうで怖いからだ。
でも、違う。何も書けないのではない、書けないことが怖いのではない、僕が怖いのは己の中の客観と世間だけだ。
とにかくうるさいのだ。書けば書くほど、うるさくなる。きっと成長しているのだと思う。
以前より、言葉にすることが増えた。言葉にするべきだと、感じることが増えた。
どうあがいたところで、こぼれてしまうものがあるが、それでも見苦しく飛沫をちらしたとして、言葉にしなければならない、と衝動的に言葉にしてしまう。
衝動的に言葉に頼りきってしまう自分がいる。
昔から泥臭いことに変りはないけれど、言葉に泥がこびりついている。そんな気がする。
ときどき、他者から、センスがいいとか、おしゃれとか、そういう風に歌を褒めてもらうことがある。
その褒められたものはまったく心当たりがなく、すべてがなんとなく行われているために、だからこそ、これが自分の本質なのではないか、と思いたいと同時に疑うことがある。
そうあらねばならないような気がして、ときどき息が詰まる。
でも何一つとして、センスのいい言葉やフレーズはなにも描けていない。言葉も短歌も何もよくわかっていない。
よくわかっていないから、そうするしかない。何かに操られているような感覚と同時に、本能的に嗅ぎ分けている。
そういうことをただただくり返している。世間の顔色をこっそり伺って、僕はどうにかおしゃれな、センスのいいことをしなければならないのではないか、と思うが、それはできず、泥臭い行為だけがいつもそこに残っている。
死ねばいいのに、と思う。世の中には貴族ぶったやつがいる。それは僕もそうで、そういうやつ全員巻き込んで心中してしまいたいって思う。
自分は何かをわかっている、知っている、と思って、それを何かの財産として、保存する。
値段や名前をつけたから、その持ち主は私だってことなのか?星の王子さまの、ビジネスマンの星を思いだす。
わたしたちはわかっているよね、と群れるのも気持ちが悪い。
何かを知ったつもりになって、でもそれは多分、いちいち知る必要もなくて、ほんとうはわかっていたはずのことで見て見ぬふりをしてきただけのことばかりだ。
感情がなければ楽なのにな、と人に言われたので、今お前のことをひっぱたいて全力で殴りてえ、と言った。
じゃあ、くれ!お前の感受性。喉の奥に手突っ込んで、まるのみしてやるよ。それで死んでしまえよ、って思う。
今日はすごく荒々しい。でもこの荒々しさは別に今日だけのものじゃなくて、ずっと抱えていたものだ。いつも抱えているものだ。
間違っていることを指摘されるのが嫌なんじゃなくて、お前がさも常識を知ってますみたいな顔してんのが僕はムカつくんだと思うな。
それは僕が無知であることを恥じているのもきっとある。でも無知なお前を見ているのも恥ずかしい。
仮想的殴り気持ちぇ。
キーボードを持っているのに、キーボードがほしくなる。この感覚は楽器に似ている。
2023/11/24
ハイカカオチョコレート(カカオ100%)の業務用をAmazonで購入した。
来月の中旬に届くらしい。
にがいチョコレートが子どもの頃から好きで、ミルクとノーマルとブラックのアソートパックを親が買ってくるとブラックばかり食べていた。
ブラック、という大人な響きに憧れていたのもあるが、甘ったるい感触が口の中に残るのが昔から好きではなかったのだ。
歯列矯正をするようになってからガムや飴を食べなくなったのが原因だろう。
幼い頃は甘いもののほうが好きだったのだけど。
カカオに含まれるポリフェノールが脳にいいらしく、集中力の低下を嘆くこの頃の僕には最適だろう、と音楽理論の勉強の際には必ず一つつまむことにしている。
チョコレートの中でも、ハイカカオチョコレートなどの類は、お菓子、というより健康機能食品のような印象がある。
最近は、勉強開始時にハイカカオチョコレート、休憩時には普通のチョコ、と目的に合わせて摂取している。
朝食のトマトジュースやヨーグルトだったり、健康を意識したものばかりを最近は摂取していて、長年付き添っている死にたいという感情と反しているような気もするが、
長生きしたいなんて微塵も思っていない。
ただ健康で居たいだけだ。
髪の毛がもっさりしてきて、そろそろ切りたいなぁ、と鏡を見ながら毎朝思っているのだけど、外に出るたび寒いから切りたくないなぁ、となっている。
なぜだか知らないが、いつもこの時期に髪を切っている気がする。
二ヶ月ごとに切っているのだから、そうなるのも当たり前か。
痴人の愛を読み始めた。谷崎潤一郎なにげに初めて読む。文体は結構すき。
ナオミかわいい。
2023/11/23
夜中にカラオケ行ってきた。久々で力のコントロールがよくわからなくて、喉潰した。マイク乗りをよくするためにキンキンした音色で歌ってせいもあって、今日の声はすごく硬い。
カレーを作った
ウスターソースとしょうゆとみりんとハイカカオチョコレートをぶち込んでグツグツ煮込んでみました。めっちゃうまい。
耳コピ
今日はモーモールルギャバンの「消えて」冒頭でスケールの音がほとんど出たので、ダイアトニックがすぐ発覚して、あとは流れ作業みたいな感じだった。
集中とか、熱中とか、夢中とか、そういうものが全くないような気がしている。
模写も、フリーライティングも、耳コピも、ギターを弾いているときも確かに集中はしているのだろうけど、でも前より浅い。
接続が悪く、とぎれとぎれ。
2023/11/22
やっぱカラオケいきたいかも〜!!
JAMProとかうたプリとか歌いたくなってきてる。
Twitterでフォローしてるおじさんが『きのう何食べた?』のスポンサー贔屓臭についてツイートしてて軽く炎上してて草。
でもツイートで結局稼げるわけだからいいよね、楽しそう。
でも水を差すようなコメントは笑えるレベルで抑えてほしい。
ちょっと待って!
あと一月で一年終わるんだけど!ヤバ
とかいうギャルが一人くらい友だちに欲しい。
ちょっと待って!
ウザいけどすき
今日はにゃんぞぬデシのまぼろし。
曲の展開がわかりやすく丁寧、単調なAメロから、Bメロへの順当な盛り上がり、サビへの架け橋の部分がおもしろい。
コード進行というよりも、サビ前に使っているボーカルの音がおもしろい。
サビはキャッチーで、ブライト。思い出がせつなくきらめいている。
耳コピをはじめて5日だが、大分コツが分かってきた。
調さえわかれば使われている音は1オクターブ12鍵盤の内の7鍵に減るし、コード進行の知識がわかっていれば、次のコードが4択くらいに絞られる。
逆にここはこうもっていくよね、というテンプレを知っているからこそ、そうじゃないときの面白さが増す。
音楽理論を、マナーやルールだったり、堅苦しく捉えていたこともあったけれど、役立つ知識として扱っていくとかなり便利だと感じる。
また、ここ数日の勉強が思いの外、頭に入っていることも確認できて少し安心した。
理論として動きを推測することは今のところできているけれど、まだ感覚として次の音を聞き分ける力、相対音感がまだ鍛えられていないので、今後は理論を感覚的に身につけていけるように頑張っていきたい。
https://gyazo.com/fc574e80ed3d7cd00349726bbcd3df45
ひさびさ寿司打やったらスコアあがった。タイプ音のSEうるさすぎたので、なしにしたらミスタイプが減った気がする。
2023/11/21
すごくカラオケに行きたい気持ちがあるんだけど、だいたいカラオケルームに入ったらもう満足してるんだよな。
好きな曲入れたときに、ペラいカラオケ音源流れると萎えるから、自分で弾いて歌うほうがいい。
でも、たまには歌だけに集中したいから誰か弾いてくれないかな、と思う。近所にギターが弾けて歌える友達が欲しい。
近場のカラオケ(ネットカフェ)が潰れてから、もう全然行かなくなってしまって、二年は経ってるつもりだけど、今年の春頃、カラオケから耳鼻咽喉科に行ったなぁ。
そのときに何歌うか全然決まらなくて、すごく時間を無駄にした感じがして、しばらくは行かなくていいかなって思った。
カラオケとか、バイキングとかって、元を取る気概とスタミナがないと、楽しみきれない気がする。
近所のカラオケの料金表を眺めているけど、河原で歌えばタダだしな、と思うと、行く気になれない。
あの頃と決定的に違うのはカラオケに行く友達がいないことだな。
昔は友達とカラオケに行くときのためにヒトカラで練習したりしたけど、今はそんな機会もないから無理にアニソン覚えたり、ボカロ歌うこともないし、好きな曲は弾くし、ほんとうに好きな曲とかはカラオケになかったりする。
インターネット陰キャオタクだったから、友達も彼女も、遊ぶときはいつもカラオケばっかで、他の楽しみってごはんくらいしか知らないんだよな。
でもごはんは黙って食べたいし、いつもボロくて古い店しか行かないから、そんなところに誘う気にもならない。すごくおいしいけど。
例のごとく半袖、暖房なしで今年も過ごしている。身体に問題はないが精神状態はよろしくない様子。さみしい、というより飢えだ。
凌ぐために、と人と関わっても、ストレスになる場合がある。大人しく身を縮めて救助を待つ方が得策のような気がして、外に出づらい。
この頃は日記を書くのも難しい。何を書きたいとか、どう書こうとか、そういうものが全然浮かんでこなくて、浮かんでこないから、ひたすら書いてみて、何か戻ってこないか、と、あたふたしている。
その状態や状況にふさわしい言葉がぱっと出てこないことが最近多くて、それが苦しい。言葉に溺れてる。
日記を書いていたらカラオケに行きたい気持ちがなくなった。
この頃、刺激を言語化できているのに、それに伴う感情の熱がまったく身体を走らない。
音楽を聴いていて、このメロディとコードが、とか、狙いに気づいたときの感動が、まったく身体を巡ってこない。
すごく他人事のように物事が過ぎていくので、それはそれで楽でいいのだけど、歌がつまらなくなってしまいそう。
今日の耳コピはこの曲
けっこう好きだから、これについてあまり書きたくないな、って気持ちもある。
終始穏やかに流れていく楽曲で、その理由としては、トニック、安心のコードをたくさん用いていることや、展開の際も馴染みやすい音を主に使っているためだろう。
また、コードの移ろいの中で、コードからコードという一括りではなく、ひとつひとつの音の移動を意識しているため、なだらかな抑揚になっている。
あまり複雑なコードを使わないようにしているが、肝心なところではほんの少しだけテクニックを添えている。
見た目は素朴だが、作りが丁寧な和食という感じ。
ギターの演奏は、低音弦と高音弦をバランスよく使っていて、難しすぎず、音楽的な流れもある。
歌詞にも演奏にも余白があり、余韻がある。
初歩的なコード進行の勉強として最適だし。初歩的なコードだからといって曲がつまらなくなるわけではない、ということが学べる曲。
最近言葉にできないことが多い。でも小田和正でもないオレ。
2023/11/20
デスクマットを買った。最近フリーライティング等々をしながら、集中を深めるために、自分のタイピング音をマイクの返しで聴くという自家発電をしているのだけど、デスクアームにタイピングやマウスの振動が伝わりすぎて、カチャカチャではなく、ドコドコドコドコ聴こえてきて非常に鬱陶しいため、衝撃を吸収するためのデスクマットを買い、ちょうど今使っているのだが、多少軽減されている。
軽減されただけなので、カチャカチャのバランスが勝っている、というだけで、かすかにドコドコ聴こえていて微妙に鬱陶しい。
ドコドコ問題を解決するには、マイクの位置を変えるしかないということはわかっているのだけど、位置変えるのめんどくさくね?
位置変えた。ちょっと改善したけど、結局デスクに付けていることに変りはないから、ドコドコが低減しただけ、別の場所にとりつけるかスタンドにするしかない。
変えた。デスクじゃないところにつけた。音めっちゃクリアになった、もうドコドコがほとんどないんだけど、かすかに家具に伝わる振動がアームに伝導しているわ。逃れられぬカルマか?
ちょっと角度変えたらマシになったかも、タイピングの音気持ちぇ~、伊達にASMR用のレコーダーじゃないねDR君。
しかし、コイツ弱点があって、電子機器が近付くと内部でバチバチなりはじめてそれが返しとかレコーディングに乗るとかいう雑魚仕様。
今、レコーダーとマイクの距離が近いので、そこもちょっと配慮しなければならない。
ToDoリストを開かなくなったのだけど、リストはこなせている。毎朝通知が来るので意識付けにはちょうどいい。でもチェックするためにリストを開くのはめんどくさい。リスト達成したら「クエスト達成!」みたいな感じで勝手にチェックついてくれないか。
もしかして、プレイアブルキャラクターがやったぜ!みたいなこと言ないといけないのか、
となると、音声認識で「やったぜ!」って言ったらBGMが流れて、リストがチェックされる仕組みにすればいいのでは?
そういえば、Amazonから届いたマウスパッドの入った紙袋が、ちょっと破れていたのだけど、初イベントだったのでレアな感じがして、ちょっと面白かった。
たまにAmazonのレビューで紙袋が破けていたので星1つです、みたいなやつあるけど、いやいや商品のレビューは?という気持ちになる。
今日の配達は珍しく少し遅めの時間だったから、もしかしたら時間に追われていて、持ち方が雑になってたのかもしれないし、トラックから取り出すときに何かにひっかかったのかもしれない。とにかく何かしらの事情で急いでいたのかもしれない、と想像したりして、破けた紙袋を眺めていろいろと楽しめた。
昨夜注文したものが、翌日の夜に届くって普通にすごいよな。
今日の耳コピはhttps://open.spotify.com/intl-ja/track/5DKfqDzvDFeb1ft1fHS6yA?si=9d9d91b7b5e14d1c
昔から好きだったんだけど、コードがネット上になかったので、ちょうどいいので耳コピすることに。
失恋ソングの中でかなり好きだなって思ってたけど、今回その理由がはっきりした。
どちらかと言えばAmキーだけど、Cメジャーキーに聴こえるときもある。
最初の音がC6、というコードなのだけど、このコードの響きの中にAmが含まれていて、考えようによっては、Am/Cとして捉えることもできるためだろう。
正直この曲に関してキーがどちらなのか、というところをはっきりさせようとすること自体がナンセンスで、
どちらのキーとして捉えるのが正しいのかわからない、というのが正解の曲なのだ。
イントロがC6から始まり、そのフレーズの終わりにG6、これはEm/Gと捉えることもできるのだけど、こういうマイナーなのかメジャーなのかはっきりしない狭間のコードがちらほら出てきて、それが絶妙に惑わせてくる。
code:Aメロ
C6 FM7 Em Dm7 Em7 FM7 FM7(#11)
あなたの隣歩かなくても 生きていけると 気付かせないで
Am Am7/G F#m7-5 FM7 Dm7 Em7(omit5)
君は僕じゃなきゃだめなんだよっと 言って欲しかった
一行目の現実と二行目の理想。
C6の暗いのか明るいのかわからないニュアンスが、歌詞や曲の世界観にぴったり。
生きていけると~のコード進行が少し明かりが差す感じなのもずるい、でもフレーズおわりに一瞬(#11)が入って濁って落ちていく。
Am Am7/G F#m7-5 FM7
https://scrapbox.io/files/655b4febd72fe9001b217445.mp3
曲中でこの低音が半音ずつ下がっていく動きが頻出するのだけど、ベースラインクリシェって言われていて、この動きが運命感を持っていると思う。
code:サビ
Em7 FM7 Dm7 Em7 Am Am7/G F#m7-5
愛がもしも目で 見えたなら 何が違った
FM7 G6 Em Bb A Dm7 E7
かたちない日々 二人忘れされば なかったのと同じね
https://scrapbox.io/files/655b5513cc3789001c477d4c.mp3
目で見えたなら、のDm7 Em7の一瞬の希望から、ベースラインクリシェの流れっていうのが切ない、しかも原曲ではベース音がラ→ソ→ファ#と下行していくのに対して、高音がラ→シ→ドと上がっていく、この高音の高まりが期待をもたせるのだけど、結局FM7に落ちちゃうんだよなぁ。
で、そこから「かたちない日々」のG6、暗さと明るさを合わせもつコードが鳴ることで、この言葉への愛着、哀愁みたいなのが出てる。
からのBb→A これはさとうもかのお家芸。別の曲でもやってる動き。
強制力のある動きで、そのあとのDm7に入ったときに一気に脱力する感じ、緊張と弛緩。
「同じね」のE7やばい。しかもこのときのメロディの同じねの伸ばしがふわっとした感じの音なのが切ないんだけど、E7はある決まったコードへ向かいたがる性質を持っているので、強引にことを済ませようとしている感じというか、なげやりになっているというか、そういう感じで切ない。
コード進行はわりとループしがちなのだけれど、ちゃんとその動きと歌詞がマッチしていて、かつ、こまかいところは歌詞に合わせてさりげなく変えているのが最高。
伴奏がしっかりと背景だったり、その言葉の含み、感情の部分を描いている。
2023/11/19
今日の耳コピはこちら。つまらんかった。
KeyC に直すと
C-E7-Am-G♯m7-Gm7-C
Ⅰ-Ⅲ7-Ⅵm-Ⅴ♯m7-Ⅴm7Ⅰ-Ⅰ
最近はポップスでありがちなコード進行のイントロから始まり、おそらくサビもこれを使うだろうなと思ったら案の定。
循環コードのキャッチーでいいのだけど
サビ頭の伴奏とメロの入り方と、歌詞がマッチしていない。
サビ終わりは適当なコード進行を置きました感が否めなくて、
Aメロの重めの歌詞からは想像できない投げやり、楽天的な終わり方でおいてけぼり感。
楽曲の音のバランスも良くなくてボーカルがデカすぎる。
引き算ができていない印象で、バンドでやるよりかはアコースティックの方がいいような気がした。
あとはサビとAメロの歌詞ひっくり返した方がいい感じな気がして、おそらく暗い曲になってしまうことを懸念して、サビ終わりをポジティブにしたのかなという感じ。
サビにかけてコード進行が雑になってるので最初作って満足しちゃったのか、深掘りできなくて引き返して浅いところで終わったのだと思う。
2023/11/18
簡単なお吸い物の作り方を知ったので、作った。うまかった。十秒で作れる。
今日から耳コピをすることにした。作曲をして、いま勉強している音楽理論を咀嚼する、というのが最もいい循環だとは思うけれど、
この頃、創作意欲がめっきりなくなっているので、ひとまず作品に触れながら、それの分析だったり、理論を当てはめてコードを変えて遊んでみたりすることにした。
最近ハマっている、SHINKIRO、ホロライブの宝鐘マリンとガウル・グラのコラボ楽曲を耳コピしたのだけど、コード進行がドラマチックでめちゃくちゃよかった。 歌モノのコード進行って、同じコード進行をループしていくタイプか、歌詞や言葉のニュアンスに合わせてコードを置いていくタイプがあるけど、今回は後者。
A2メロ?終わりのdimとサビ終わりのコード進行が特にエモい。
F#m7 G#m7
南風の (In southern winds)
Adim7 C#m7
いたずらな魔法ね(It’s Magic Rays)
そもそも僕の耳コピがあっているのか、という問題もあるのだけど……
このAdim7の響きがすごく不安定で切ない響きをもっていて、かつ、次のC#m7へ行きたくなる特性を持っている。
またdim(ディミニッシュ)自体があまり頻繁に出るコードではないために、
いたずら、という歌詞にマッチしているのと、
「いたずらな魔法〈ね〉」という親しみと哀愁に、C#m7というこの楽曲内で最も安心する役割を持っているコードに落ち着く、というのがまたいい。
で、このブロックの
F#m7→G#m7→Adim7 という動きが熱がこみ上げてくる感じの流れで、Adim7で熱がこもって、緊張の極限状態にいって、C#m7でそれがほだされる感じ。
夏の夕方のぬるい風が肌に触れる瞬間と過ぎ去ったあとの余韻の冷たさみたいなのを表現してるように感じる。
サビ終わり
F#m7 B C#m (ベース音C B A#)
今だけは寄り添ってあげるわ
F#m7 B7 C#m7 AM7
唇にぬくもり 残して Close To You
「今だけは 寄り添ってあげるわ」
の語尾に対して、ベースラインが下行していくのだけど、この動きが離れていくような感覚を持たせていて
今だけ、とその先、を想起させる。
「残して close to you」のところはC#m7(安心の役割のコード)がまたこの楽曲内のもう一つの安心コード(AM7)にもう一度着地をするのだけど、このコードが澄んだ響きを持っていて、これが冷たい夜風みたいな、二人の間を通る風みたいでいい。ぬくもりが離れていく感じがする。
まぁとにかくエモい。
2023/11/17
お吸い物とか作れるようになりたい。
ハンバーグや生姜焼きなど、簡単で満足できるメインどころばかりを作っているので、副菜や汁物はまったく作っていない。
たまにもやしでナムルを作るくらいで、野菜を大量に摂取したい場合は、味噌ラーメンに野菜をぶちこむか、野菜炒めを作るかのどっちかで、あとは生姜焼きの玉ねぎを少し多めにするぐらい。
そのとき食べたいものを作って食べているので不満はないのだけど、やっぱり副菜と汁ものがあった方がテンションがあがる。
近所の食事処の定食はいつも、メインと副菜汁もの、つけもの、納豆、生卵がついていて、もう最高なのだけど、そこまでじゃなくていいから、定食みたいなメニュー作れるようになりたい。
でもほうれん草とか、ごぼうとか大根を料理したことがないからちょっとこわい。
マルチタスクが苦手になった。
何かをしながら考える、とか、ゲームしながらアニメ見る、とかそういうことをやらなくなってから、めっきりできなくなった。
ごはんを食べながらYouTube見るのをよくやっていたのだけど、最近それをやってるとごはんの味がわからなくなったり、頭が痛くなってくるのでやらなくなった。
最近、集中や考えごとがすぐ途切れる。
すごく重要な脳のパーツが抜き取られてしまったような感じ。
これがただの加齢じゃなくて、衰弱みたいなものなのだとしたら、このまま死んでくれたりするのかな、とか淡い期待をたまに抱く。
気が緩んでるのかな。
動作が全体的にふにゃっとしてて照準がブレてるんだよなぁ。
人間うざい期間きたかもしれない。寒くて自律神経が乱れているだけかもしれないが、ささいなことがいちいち癇に障る。いや、今日だけかもしれない。
たまにはスプラでもやるか。
2023/11/16
玉ねぎまるまる一個使って玉ねぎステーキを作った。
玉ねぎ 一個
ステーキのタレ
しょうゆ
酒
ウスターソース
にんにくチューブ すべて適量
サラダ油 あればバターも
塩コショウ
玉ねぎは輪切り。焼く時に崩れないようにつまようじを刺す。
サラダ油をひいたフライパンで玉ねぎを焼き、片面に軽く焦げめがついたらひっくり返す。
焦げめはつければつけるほど甘みが増すが付けすぎると、苦いだけになる。
あまり焦がしたくないが、玉ねぎの甘みをしっかり味わいたいという場合は先に1、2分ほどレンジで加熱してから焼くとあまみが出る。
ひっくり返したら軽く塩コショウを振る。
両面が焼けたら、水を入れ、中弱火で二分間、蒸し焼きに。
作っておいたタレの半分を玉ねぎにかけて、タレが蒸発するまで焼く。
ここらへんでバターをふちこむ
フライパンの水分が飛んで、玉ねぎにタレが染み込んだら完成。
皿に盛って、残りのタレをかけ、好みで万能ねぎなどをかけてもいい。
玉ねぎの甘みと染み込んだタレがジョワっと溢れる。
コショウを強めにするといいアクセントになるけど、今日は喉の調子がよくなかったので少なめにした。
好きな曲がピアノメインの伴奏なので、その譜面をギター用に書き直している。
ピアノは88鍵で、7オクターブの音域の幅があるけど、ギターは4オクターブなので
ギターからピアノであれば問題なく弾けるが、ピアノからギターの場合、出せない音域や和音の重ね方など、難しい動きが多いため、音をいくつか省かなければいけない。
どのような和音で、その構成音の一つがどのような役割で、というのを読み取り、除いてもいい音とそうでない音を見極め、実際に鳴らし、書く、というのを繰り返す。
譜面を読むのも久しぶりで、はじめのうちはたかだか四小節を書くために、30分ぐらい掛かっていたが、馴れてきたので徐々にペースはあがってきている。
しかし、ワンコーラスを書き起こすのに最低でもあと三日ほどかかりそうで、なかなか険しい道のり、、のようなそうでないような。
いや、三日頑張るだけでワンコーラスの楽譜できあがるとか最高では?という気持ちと、三日間もこの作業をやり続けるのきつくね?という気持ちがぶつかりあっている。
めんどうな作業であることに間違いはないのだけど、最近取り組んでいる音楽理論の学習だったり、ギターのレベルアップには欠かせない行程だと思うので、やらないよりはあきらかにマシ。
先程書き起こした部分を少し練習してみたのだけど、まぁ普通に難しすぎて、どうしてこんな譜面を作ってしまったのか、と内心嘆いている。
いつも譜面を作る時は弾ける弾けないは置いといてクオリティ重視にしているので、難易度は高く、それで作り始めてしまったがために絶対にクオリティを下げられない。
作っていく上でも、弾いていく上でも基本的にはドM向きな楽譜となっているが、達成感が二重で味わえるのでいい。
しかし弾けるようになったとして、最終的には歌もいれるので、それとの兼ね合いもある。
伴奏が目立ち過ぎてもよくないし、歌が引き立たない伴奏は弾いていてつまらない。
どうせ作るなら、、と意気込んで、時間を掛けて作っているが、その分挫折するリスクも高い。
しかし、こないだ12分に及ぶ楽曲の伴奏を一応弾けるようになったので、行けるやろ、と過信している。
今日はけっこうだらだらしよって思って、朝のストレッチをサボった。でもなんだかんだ文章模写も音楽理論の勉強もやっている。
僕にとって日課を一つサボることがだらだらする、という判定になっていて、日課をやっていない日はわりとどんな理由があれ、無駄な一日、みたいな判定になっていて、なんてアンバランスなのだコイツはと思って生きている。
朝から出かけなければいけなくて家にいる時間がまったくない、という場合でも日課をやらなければ落ち着かない。
その用事がどんなに素晴らしい用事だったとしても、日課をやっていないと、寝る前に必ず、あぁ日課をやっていない、とがっかりしてしまう。
もう日課とは依存関係に傾れ込んで?(みたいなことを言いたいのだけど、言葉が思い浮かばない)いて、
端から見れば、なんで別れないの?と訊かれるレベルにまでは到達している。
根はいい人だから……。いや、日課は悪くないの、私が悪いんです。
最近はそれで寝る前にいきなりフリーライティングをやり始めて寝不足になって、今朝、にきびができたいたりして。
私、まがりなりにも陰キャなので、もちろんインスタグラムなどはやっておりません。Tiktokなんてもってのほか。
そういう精神で生きてきたんだけど、こないだ、好きなセクシー女優がインスタライブで話しているのを知ったんですよぉ~。
なぁ~↑にぃ↑やっちまったなぁ!!
男はだまってアーカイブ検索(youtube)。
見つかりました。
素でしゃべってて感動した。普通に。
くだらないプライドで自分の日記にセクシー女優というワードを出したくなかったんだけど、まじで普通に、あっ、すげぇ普通に喋ってるし、ちょっと知性漏れ出てて、人となりが知れた気がしてよかった。
たとえば自分が女性だったら、とたまに考えるときに、生き方としてセクシー女優というのは一つ選択肢として浮かんだりするのだけど、それはあくまで男性であるからで、
事情はどうあれ、それを現実に生業にして活躍してる女優に対して、男らしさ、というか豪快さを感じて、いいな、と思う。
その人の喋り、というか発言が明快だったから余計にかっこよく見えてしまった。
下心しかないけどインスタやりたくなった。SNSなんて下心しかないか。ってかLINEやってる?
2023/11/1
久しぶりにお昼を食べなかったのだけど、夕方ガス欠って感じでフラフラしてた。
2023/11/14
ボイトレばっかで歌ってなかったのだけど、久しぶりに苦手な曲歌ってみたら、普通に歌えるようになってた。
発声が進化していっているのに並行して新たな課題も見え始めている。いい傾向だ。
トレーニングで意識する点が増えて、質も高まってきている。
かれこれ6,7年くらい、同じトレーニングを続けているけど、まだ味がする。奥が深い。
ゴスペルや合唱をやっていた経験はあるけれど、習っていた、とは少し違う。
どちらも特段、発声法をレクチャーされたわけでもなく、最適なトレーニングを教えてもらったわけでもなかった。
ただ譜面を渡されて、音取りをして、ひたすら歌う。高音が出なくても絞り出す。
そういうことをくり返していただけだから、人並みよりは声を出せる、といってもそれは人並みよりは無理をして声を出せる、というのが適切だった。
個人的に発声ではなく歌唱技術を教えてもらうこともあるにはあったけれど、それらはもうすでに知っているものであったり、小手先でどうにか騙せてしまう程度のものばかりだった。
唯一よかったことと言えばその期間中、洋楽に触れたことで、まったく聴いてこなかったからこそ、耳が鍛えられたし、発音の違いによる口腔の使い方を学べたくらい。
その頃、朗読をかなりやっていた時期だったから、特に日本語と英語の発音のちがいを感じることができた。
思いきり声を出す時間を作れたという点でゴスペルや合唱はよかったと思うのだけど、
結局いつも成長を実感するのは一人で取り組んできた時間だし、成長に必要なのは耳とそれに結びつく身体感覚だけだった。
心地よい感覚だけを憶えて、それをただ突き詰めていけばいい、ということがこの頃、確信にかわってきて、自分にとって集団で何かをするという行為そのものがあまり楽ではなかったとがはっきりした。
おそらくゴスペルも合唱も、歌の成長にはいい経験になるのだろうけど、他人の声や周囲を気にしてしまう僕にとっては個性を殺しかねない環境であったのだろう。
歌の独学を始めておそらく十年以上になるけれど、未だに垢抜けない。
なんというか平均的というか、あまり個性のない歌い方をしているような気がする。
それは周囲に合わせることや、飛び出ないようにすることを気をつけてきたという一つの個性でもある。
大事な経験の証ではあるけれど、今はそんなもの捨ててしまおう、本当は他人なんてどうでもいいのだから。
2023/11/13
気づけば毎日一時間以上お風呂に入っているのだけど、気づかなかったら三時間ぐらいは入っている。もう風呂で生活したい。
2023/11/12
なんとなく短歌を詠んでたけど、もうすぐ五百首になるのか、あっという間。
来年の8月までに千首詠めたらいいな。
豚バラを半額にしてもらった。ラッキー
久しぶりにカップ焼きそばを食べた。手作り以外のものを食べるのはたまにいいな、と思う。
カップ焼きそばのカップからして、ケミカルな感触がする。手触りだったり、触ったときにカコカコと鳴る感じ。
インスタントの焼きそばをセットするためだけに作られたみたいな容器だと思う。
やる気のないかやくは、申し訳程度に野菜のふりをしているけれど、これだって本当に野菜なのかわからない。
そもそもなんで「かやく」なんて名前なのかもわからない。これを入れたって入れなくたって、ほぼかわりがないように思う。
でもきっとないよりはマシだ。どうせかきまぜるうちに容器の端に張りついてほとんどが口に入ることなんてないのだけど。
上手に混ざりきらない麺は、グラデーションになって、案外その部分が一番おいしかったりする。
こんなものにも素材本来の甘み、のようなものが、人工的に作られてしまっている。
いや、麺はもともとちゃんとした素材から作っているのかもしれないけれど。
そもそもコイツ焼いてないじゃないか、という点には誰も気にせずそれをカップ焼きそば、というのだ。
もしかして「かやく」ってこの焼きそばの「焼き」の要素を担っているのか?
久しぶりにハイトーンの硬い発声をしてみたのだけど、全然使ってなかったからちょっと鈍ってた。でも一応出るんだなあ。
無関心で、拒んでいないだけなのに、いつのまにか信頼されていたりすることがあるな。
ある人に、自分のことをどう思っているのか、と質問をされたのだけど、興味がないので、それをそのまま答えた。
仲良くなりたい、とか、寂しいとか、特にないのだ。
この関係性がいずれ終わることはもうすでに決まっていることで、それが今になるか明後日になるか、来年になるかの問題でしかない。
そうなったとて、今の自分にメリットもデメリットもない。
こういう考え方をしているから友だちと呼べる相手がいない。
今日は大分寒い、身体が凝りはじめるのに備えて、ストレッチや体操を充分にしておこうと思う。
毎年、身体のケアを怠っているせいで声がでなくなって、精神が不安定になっていることはもうわかりきっているので。
2023/11/11
しょうが焼きを作った。簡単なのにうまいとか天才的なレシピだと思う。
玉ねぎを切って、肉には塩と酒、しょうがをすりおろして、フライパンにぶち込んだらしょうゆをかけるだけ。
だけどしょうがをすりおろすのは、ちょっとめんどくさい。チューブでもいいんだけど、やっぱりちゃんとしたしょうがの方が風味がしっかりしている。
しょうが焼きの材料を買いに、近所のスーパーへ向かったのだけど
まだ11月だし余裕だろうと半袖のTシャツに薄いYシャツを羽織って、下はいつもの黒スキニーで家を出た。
追い越していく自転車やすれ違う徒歩の人たちは、みんな温かそうなフリースやコートを羽織っていて、もしかして僕、季節感が一拍ずれてる?と不安になった。
でも別にそこまで寒くはなかった。
肌寒いなぁぐらいで、風の冷たさは、小学校のプールに入る前の消毒のシャワーぐらいの体感で、僕はそこで座禅を組むクソガキなので余裕だった。
今も上は半袖シャツで、下のスウェットは捲くって七部丈みたいにしていて、寒くないのだけど、鼻は詰まっている。明日風邪ひいたらウケるな。
近頃、創作すっぽかして現実にどうやって溶け込んで排水溝に流れていこうかをずっと考えている。
人間のこといつもうっすら嫌いだけど、権利は平等にあるべきだと思っているから、個人間での秩序が保たれてしまっていて、結局なんかいい人みたいに思われているときがあるな。
ボイトレやってる友人が善悪をはっきりさせたい人らしくて、僕は最終的に、それは悪いことでも善いことでもないね、と返した。
その判断が主観で行われている以上、君が無視している余地があるから、
君が死刑にした人間に、もしも、のっぴきならない事情があったことをその後に知ったら、君はそのときに自分を殺したくなるかもしれないよね、と。
けれど、君が他人の余地を知らないように、僕も他人も君を知る余地があって、わからない部分があるから、それをやめろとは言えない。
完璧主義者でストイックだからこそ、そういった考えに至るのかもしれないな、と想像しているけれどね、と言ったら。
腹立つなぁ、と言われたような、言われてないような。
人の吐いた言葉をすぐ忘れる、最近。
人たらしだよね、と誰かに言われたのだけど、いやあなたの磁力が僕より低いだけです、と返した。クソかな。
なんか精神状態が良くも悪くもないんだけど、トリップしているような感じがする。
人生で一回くらいは江國香織に会いたいかもしれないって思って、関連のイベントを調べていたら、山形で小説家ライター講座があるらしい。
でもそれに参加するには講評をもらうための作品を用意しなければならない。
江國香織に会いたい、という下心だけで一瞬なにか書いてみようかな、と思っていたりして、え、そんなに?と驚く。
だって角田光代も来るらしいし、もう一人知らない作家さんも来るけど、絶対その三人で山形の居酒屋で飲むじゃん。
マジで山形徘徊しようかな。
ん、あ、でも必須じゃないっぽいな、ってか、これワンチャン、エッセイも良いっぽいから日記から持ってくるのもあり?
どうせいくなら講評もらいたくね?行くか決めてすらないんだが。
2023/11/10
友達と一日中ボイトレをしていた。精神と時の部屋。
人の成長過程を見るのおもしろすぎる。
楽しい一日だったのだけど、やるべきことをいろいろと放棄してしまっていることへの罪悪感が後から湧いてくる。
やっぱり、宿題は遊びに行く前にやるべきだったな。
2023/11/09
ねむい。
2023/11/08
昨夜、フリーライティングでもするかぁ、と思ったら、スクラップボックスが落ちていたのでおろおろしていた。
フリーライティング、音楽理論、作詞など、用途に分けて、気づけば5個ぐらいプライベートプロジェクトを作っていて、自分がかなりスクボに依存していることを実感。
バックアップなど今さら取る気も失せるけど、もし今後肝心なときに開けなくなったら困るので必要かもしれないな、と思った。
まさかのサーバーダウンで、夜中何度も更新を繰り返し、Twitterでスクボのツイートを追い続ける無意味な時間を10分程過ごして、いやいやフリーライティングしたいだけなんだから、適当なエディタでも開けばええやん、と冷静な指摘が入る。
でも、フリーライティング用のページのレイアウトじゃないと、フォントじゃないと〜、などと下らない理由ですっぽかしかけてたので、仕方なく試しにnotionを使ってみることに。
登録自体はすでに行なっていたので、何も手を加えていない、チュートリアルみたいなページが並んでいる面白味のないnotionを見て微妙に萎える。
とりあえずデフォルトのページは全て消去して、フリーライティングのページだけを作って、いざ。
所詮文字を打つのみなので、やることなど対して変わらないのだけど、フォントやサイズ、ページ幅が違うとやっぱりやりづらい。
なので10分程工事したら、むしろいい感じになってきて、これもうnotionでいいかも、となり始めた。
notion、ダークモードにしてページ幅を小さくして全画面モードで部屋真っ暗にするとめちゃくちゃ集中できることに気づき、これは勝ったな、という感じ。
フリーライティングは3回やって、わりと満足。
ある程度整えれば別にどこでもよさそうな気がしてきたけど、notion、タグとか日にちの表示をしてくるし、非表示にしてもそれを展開するためのアイコンみたいなものがあるからちょっとうざい。
スクラップボックスはちょっと垢抜けない感じで、素朴なのが安心する。
あと何気にスペース押したら勝手に箇条書きになるのもちょっといい。
まぁ結局馴れていけばどっちもいい、ってなるだろうからしばらくnotionも使って、おいおい日記や短歌だったりのバックアップでも取ろうと思う。
2023/11/07
地声が全音、裏声が半音、音域あがった。上げる方法がわかってきた。筋肉だけはようやく次のステージへって感じ。
そろそろ細かいテクニックにも手を出していい頃合いかもしれない。
どちらかといえばストレートに歌うのが好きなので、調味料はシンプルで、という気持が強いのだけど、使える調味料が増えれば増えるほど、おいしいの幅は広がるわけだから、やっぱりある程度は使いこなせるようにしとかなければ、と思う。
2023/11/06
普通に頭いたくて、集中できない。
2023/11/05
夢の中で、もこみち似の高校生?と話しながら焼肉屋へ向かった。
僕はどうしても焼肉を食べたいみたいで、彼を誘って、自転車を漕いだり、歩いたり。
学校のクラスについてとか、自分自身について喋っていたけど、その言葉たちは放り投げるみたいに遠くへ消えていく。
そろそろ着く頃に
〇〇の歌はどうだった?と訊かれて、僕は何もない、と答えていた。
みんな音色をただ持っているだけで、それがコントロールできていない、表現になってない、だから僕が求めるようなものは何もなかったよ、と僕は言って、彼は悲しそうに、そっか、と言っていた。
なぜか焼肉屋ではなく彼の家に着いて
僕は彼のベッドで寝て、彼は毛布をかぶって床で寝ていた。
僕が起きて、そろそろ行こうか、というと彼もほんとは起きていたのだろう。
すぐに反応して、起き上がったから。
その後周りの景色が全く違う空間に変わり、僕は海の中を歩いていて、くじらみたいに大きな生き物と戦っていた。
ラザニアの練習しようと思ってたのにスーパーにラザニア置いてなくて、ガーン。
そのくせラザニエッテがあるのはなぜ?
ぱっと歌ってみたら意外と歌えたみたいなことが最近増えてきた。
やっぱウォーミングアップとケア大事すぎる。
めちゃくちゃ動かしやすい。
フリーライティング合計2時間くらいやったんだけど、これ徐々に慣れていけば5時間くらいできるんじゃないか。
にしても眠い。
https://scrapbox.io/files/65475abde63317001b15a7fe.MOV
気づいたら二時間くらい風呂はいってた
2023/11/04
夜ふかしをして今起きた。
何度か途中で目が覚めて、夢を見た。
東京から歩いて帰る夢と、脱獄するんだけど囮になる夢、大切な人(知らない人)と父親から逃げる夢。
その父親から逃げる夢が印象的で、彼女にとって安全であるはずの家に着いたら、その家の庭に知らない人の血まみれの生首が、カカシみたいに飾ってあって、近くにいるかもしれないから早く逃げよう、とショックで硬直している彼女を無理やり連れていくのだけど、そこから少し移動したとこで彼女が立ち止まって、
「私はこれから私のまともな瞬間だけ、たくさんの人に晒され続けるの」と泣き叫んで、僕が彼女を抱き寄せると、僕の背後に父親?殺人鬼がいて、彼女がおびえ、振り向くと、そいつはもう彼女の背後に立って、彼女だけを殺した。
訳がわからなかったけど、彼女の言葉がやけに反響して、やかましかった。
今日は喉が痛い。
喉が痛すぎて、嫌な熱が身体にこもっている感じがしたので、しょうがを一個ふんだんにつかった豚のしぐれ煮を作った。
しょうがのおかげか身体がぽかぽかしてきて、気づいたら喉も治っていた。
2023/11/03
今日は二日ぶりにボイトレをした。ちょっとサボるとすぐ上が出なくなる。まだ補助輪がないと難しいね。
高音域の拡張や新しい発声のチャレンジはそれこそ自転車に乗る練習と似ている。
こどもの頃、父と河原で自転車に乗る練習をしたとき重心が取れなくて、何度もふらついては倒れ、をくり返した。
一時間程、腕や腿をなんども地面にたたきつけてはまた起き上がり、学ぶこというのは、あ、転ぶな、という感覚だけが確実に研ぎ澄まされて、受け身をとる準備をする。
高音域の練習をしていると、息を吸う身体の力みや、発声の瞬間の意識の持って行き方で、もうなんとなくわかる。
で、出してみるとやっぱりダメだったり。
うまくいくときもおんなじ。なんとなくわかる。
もう出す前から、わかってるんだけど、とりあえず出す。出して、それで身体が勝手に学習する。
いつのまにか無意識でできるようになったり、力みが抜けて、出来るようになる。
モニターに傷がついた。ものを落として、それのとがった部分が画面をひっかいたらしい。
今は気になるけど、いずれは気にならなくなって、傷がついた記憶すらも忘れるのだろうか。
僕の左手には大きな縫い痕があって、それは中学のときの友人とのランニングのときにできた、数少ない大きな怪我だ。
左手の人差し指と中指の間から親指の付け根あたりまで、ぱっくり皮がさけていて、血がドクドク出て、人差し指の付け根の白くて透明な骨がみえていた。
治療室の照明がやけに眩しくて、左手からこんぶみたいな糸なのかはりがねなのか、よくわからないものが出たり入ったりしているのをなんとなく眺めていた。
移動中は透き通った骨に、手術中は医師が黙々と進める作業の緻密さに見入っていただけで、ほとんど痛みは感じなかった。
手術が終わって、左手の傷口は大きな湿布のようなガーゼのようなもので覆われ、その内側は太く頑丈そうな糸がのぞいていた。
風呂にはいれないこと、力をいれると傷口が開くから使わないようにすること、と注意され。
翌日、授業を受けているときに、左手でよかった、と、ノートがとれることに安心したくらいで、何もこわいことなどなかった。
それからあまり大怪我はしなかったけど、それまでの怪我の記憶はわりと憶えている。
踊り場から踊り場へと飛び降りたときのこと、雪ですべって転んだときの掌底の鈍痛、初めての登校で坂道を走り下りたときにジャンプしたら宙返りして、足や手をすりむいたこと、プールサイドを走って転んで、肘の皮がベリベリ剥けて大泣きしたこと。
成人に近づく頃には、なんとなく怪我を怪我と認識することが少くなった。
ブレイクダンスをやっていたころは擦り傷だったり、腱鞘炎になりかけたり、いろいろしたけれど、それを怪我だとは思っていなかったな。
今もギターを弾いていて、小さな怪我をすることはあるけど、それを怪我だとは思わなくなっている気がする。
大きくなるとそういうことに鈍感になっていくのだろうか。
風呂上がりにコーラ飲みたくなったから、外を歩いた、夜風がやさしかった。風呂上がりに外出することなんて普段しないから新鮮だった。
コカ・コーラの自販機の120円の小さなコーラでいいか、と思ったら、ボタンがあまりにも汚くて、120円以上の不快感があったからやめて、他の自販機でDyDoの復刻堂コーラを買った。おいしかった。DyDoの飲み物なにげに好きなのかも。
2023/11/02
今日もわりと虚無だった。なんだかこんな日が来るのは久しぶりだな。
希死念慮、なんて贅沢なものではないけど、それに近い感情が湧き上がってくるのは。
前より本が早く読めるようになった、というか、読むことへの躊躇がなくなってきたのだろうか。
読み終わるのがだんだん早くなって、駆け足へ冬でうつろいでいくみたいだ。
残りのページが少く、薄くなっていくのが老いとかさなって、母の骨ばった肘の皮や鎖骨を見たときに似た切なさを感じる。
やっぱり僕は死を恐れているのだろうか。
組み立て式の収納ボックスを買って、それに遮音材と吸音材をくっつけて、簡易的な防音壁を作ってみた。
ひとまず、デスクまわりをそれで覆ってみたのだけど、キーボードの反響音が変わった気がする。
すき間が完全に埋まってはいないので防音効果は薄いけれど、なんだか秘密基地っぽくて悪くない。
仕切りに覆われて視界が狭くなった分、デスクに対する没入感が増したので、
この際、余計なものは全部はずしてもっと集中できる環境にしよう、と思いタブレットアームを外してみたらかなりすっきりした。
他にもマイクやスピーカー、時計の配置など、まだまだ改善の余地はあるが、今のところいい方向へ進んでいる感じ。
昨日の麻婆豆腐があまったので、麻婆焼きそばを作ったのだけど、またまたおそろしくおいしいものができてしまい、もしかして、神さまに料理人になれとのお告げが来ているのではないかと思った。
メインメニューばかり作っているので、そろそろ副菜や汁物、漬物あたりをしっかり学んでいきたい。
これは三カ月くらいかかるな、と思っていた曲が、結局トータルで一カ月くらいで弾けるようになってしまった。
なんかもうそろそろ、本当に難しいこととかに手を出さないと経験値がしょっぱい。
2023/11/01
なにもしてなくてそわそわしてる。本は読んだけど朗読はしてないし、模写してないから心が浮ついてる。
やばい今日めっちゃ気が重い。どんよりしてる。
深呼吸を繰り返してるけど、神経の先がずっとほつれている感じ。
今朝喉がだいぶ鈍くて声が出しづらかったから、それにメンタルがひっぱられているのかもな。
今日は何もせずに寝たいけれど、何かしないと落ち着かない気もするし、不安定だ。