ここいらで一旦今年の読書生活を振り返ってみようと思う
なんとなく衝動にかられたので、2024年の9月半ば、つまり第3四半期に当たり、残り3か月とちょっとという地点の現在、ここいらで一旦今年の読書生活を振り返ってみようと思う。読書生活を振り返るということは、自分のライフスタイルを振り返ることにもなるので、そこら辺の話も多くなると思う。それを分けて書くという手もあるが、とりあえずは勢いに任せて一緒に書いていこうと思う。
まず今年は、トレード関係の本が増えているというのが最大の特徴である。読書ログを振りかえると、2月の末あたりからそのような本が入ってきている。何があったかと言えば、自分は投資を昨年から始めたのであるが、最初は投資信託を中心にやっていた。投資信託というのは基本的にはほったらかしなので、良い言い方をすれば長期投資が前提なので、短期的な売買を求められるわけではなく、基本的には勉強の必要はない。任せておけばいいのである。だが、必然的にというかやはり人間は進みたくなる生き物なのである。つまり、投資信託ではなく個別株を始めることにjなる。個別株を始めるからには、やはり勉強をせねばなるまい。ということで、2月末あたりからトレードの本が増えてきているのはそのような事情なのである。
トレード本が入ってきたことで、一番大きな変化があったのは読書ルーティンである。自分は読書をルーティン化してやっていて、ほぼ毎日のように同じルーティンをこなしていた。そこにはもう他の本が入る余裕はなかった。しかし、トレードの勉強はしなくてはならない。そこでどうしたかというと、二部制を採用することにした。トレードの勉強と今までの勉強を一日おきにするのである。それを少し続けたのだが、一日ずっとトレードの勉強の日があると味気ないということで、それをクロスさせて、前半にいつもの勉強をする日は、後半にトレードの勉強をするというやり方をとることにし、次の日はその逆になる。この方法で今に至っている。それともう一つ工夫があって、トレード本を読むときに、一冊だけ自分の好きな本も加えることにした。一回につき2冊トレード本を読むのだが、その前に1冊だけ好きな本を加えている。これがけっこういい作用を及ぼすことになる。