『精神と自然』
生きた世界の認識論
ベイトソンの著作
岩波文庫などでは佐藤良明訳
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私たちこの世の生き物すべてを、片やアメーバへ、片や統合失調症患者へ結びつけるパターンとは? 日常の思考の前提を問い直し、二重記述、論理階型、散乱選択といった道具立てによって、発生も進化も学習も病理も包み込むマインドの科学を探究したベイトソン(1904-80)。そのエコロジカルな認識論の到達点を自ら語った入門書。
記号論まわりとも関連しそう
人文的、あまりに人文的093で軽く紹介されていた。
Discordにて、読書会の課題図書にしたら面白いのでは?と提案されている。
気になる久住哲.icon
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『精神と自然』IV