『波』登場人物
『波』登場人物
【男性】
バーナード
・物語作家
・小説家
・うまい言い回し
・分断を信じない
・交流的
・連続性
・会話
・具体性
・ネヴィルとルイには自分にないものを感じている
・言葉によって事物をあかるみにする
・同化
・婚約(25歳前)
・バイロン
・見分けがつかない顔
・流動的であったが、
・結婚して、ある型になった
ルイ
・よそもの(外国人)オーストラリア訛り
・受容と成功
・エジプト
・想像力
・ほかの子はこわい、ロウダはこわくない
・オフィス、勤勉、立派な大人になる
・過去の屈辱(級友、訛り、体罰、父親)コンプレックスを消し去る
・金持ちに
ネヴィル
・「彼」がすき
・愛の対象を求める
・閉鎖的?
・名づけによって変質させてはならない
・詩人
・他人と混ざる痛み
・パーシヴァルを愛している
・解体、底、不定形、名づけられないもの
【女性】
スーザン
・都会ロンドンきらい
・故郷、田舎すき
・自然、食卓
・牧歌的、伝統的
・家庭
・混ざり合ったりできない
・激しさ、パープル
・獰猛な愛
・子ども
・母性、大人
・灯台へのラムジー夫人に近い?
・実体を全体としてみる(vsネヴィル)
ジニー
・社交的
・奔放
・美貌
・都会的、社交界、先進的
・ダンス
・美、現実
・語るというより、行動
・身体、肉体、物質(私の想像力は身体の想像力)
・実体をみる
ロウダ
・ウルフ自身がモデル?
・内気、自己不信
・意味がない、からだがない、透明?
・顔がない
・非社交的
・スーザンやジニーへの憧れ
・トラ
・アウトサイダー
・水たまりをわたれない
・泉の妖精
・水と関係している
・パーシヴァルにスミレの贈り物
・長方形に正方形をのせる
・わたしたちの居場所
・幻影をみる
【他】
パーシヴァル
・みんなの憧れの存在
・インドへいく予定
・スーザンと付き合っている?
・意外とスーザンはパーシヴァルについて語らない
・亡くなる
ミセス・コンスタブル
エルヴドン邸(レディ、庭師)
ミス・ハドソン
ミス・カリー
フローリー✖️アーネスト
子どものころ
ジニー✖️ルイ(キス)
大人
ルイ✖️ロウダ
スーザン✖︎パーシヴァル
ルイの劣等感情から周りを見ている自己意識とも、バーナードのような一旦自己意識を棚に上げて物語を進める空想が飛び回る場を開けるのとも違い、ネヴィルは自己と他者が自分の中で溶け合うらしい
6人の肉体というより精神