『楽しみと日々』
楽しみと日々 - 岩波書店
プルースト
(1871-1922)が20代前半に書いた短篇小説・散文・詩をまとめた第1作品集.鋭敏で繊細な感受性,細部にわたる緻密な観察,情熱や嫉妬といった心理の微妙かつ執拗な探究,
スノビスム
へのこだわりなど,大作『失われた時を求めて』にも見られる特徴の数々が本書にはすでに現れている.
プルースト入門にうってつけの1冊
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