『埴谷雄高論全集成』
1996年刊行
武蔵野書房
白川正芳
著
内容
一、埴谷雄高論
二、埴谷雄高作品集(全十五巻)解題
三、「死霊」について
四、未知なる《もの》の予感――「闇のなかの黒い馬」――
五、高橋和巳と埴谷雄高
六、稲垣足穂と埴谷雄高の文学
七、負わされた〈責務〉――「埴谷雄高論」、私のモチーフ――
八、埴谷雄高氏と「死霊」の世界
九、「死霊」の構造
埴谷雄高年譜(1910~1996年)
参考文献目録(1946~1996年)
あとがき