『埴谷雄高政治論集』
内容
序
政治をめぐる断想
第一部 政治と革命の本質
政治のなかの死
敵と味方
指導者の死滅
革命の意味
第二部 現実政治の狙撃
古い文章『農民委員会の組織について』
全学連と救援運動
六月の《革命なき革命》
デモについて
選挙について
若者の哲学
自立と選挙
共産党と共産主義
象徴のなかの時計台
第三部 思考と国家の革命
永久革命者の悲哀
闇のなかの自己革命
党と大衆団体について
抑圧の武器と反逆の武器
革命的志向なき革命的人間について
死滅せざる『国家』について
戦争と革命の変質の時代
革命の変質
【参考資料】
編者あとがき