『ラブレー周遊記』
宮下志朗
東京大学出版会
帯文
「笑い」が世界を照射する。
知のコメディ『ガルガンチュアとパンタグリュエル』の豊饒な世界をパラテクストを通して展望し、フランス・ルネサンスの文学と芸術の新しい地平を拓く。
内容
Ⅰ・ルネサンスの知的コメディ
Ⅱ・ラブレー周遊記
Ⅲ・時代の表象としてのテクスト