『やし酒飲み』
エイモス・チュツオーラ
https://www.amazon.co.jp/dp/4003280113/
「わたしは、十になった子供の頃から、やし酒飲みだった」―。やし酒を飲むことしか能のない男が、死んだ自分専属のやし酒造りの名人を呼び戻すため「死者の町」へと旅に出る。旅路で出会う、頭ガイ骨だけの紳士、幻の人質、親指から生まれ出た強力の子…。神話的想像力が豊かに息づく、
アフリカ文学
の最高傑作。作者自身による略歴(
管啓次郎
訳)を付す。