VCログ
VCレジュメ
【はじまり】
ScrapboxをVCの台本に使う、という実験です。
聞き手もこのレジュメに好きにメモしていい。
話題ごとにコメントを残せるのは利点か(kuron
合作レジュメ→改善レジュメ
本題
どうせならScrapboxの利点を活かしたい
論文を読みあげながら進行する予定だったが、実際には、説明に必要な部分だけかいつまんで読む形となった。
著作権
という発想を考えるべきかも
リアルタイムで相互添削できるのが強み❗️
レジュメを用意してリアルタイム添削してもらえばいい
許諾権→報酬請求権
自律的に
ツールの多さ
使用文献からの引用
>……前年度までに比べて筆者が担当するゼミの学生たちが 1 年間に書いた文章の量が、圧倒的に増加したのだ。その要因は、2016 年 11 月にリリースされた「Scrapbox」と呼ばれるweb システムの全面的な採用にある。法学教育のあり方、論述訓練の手法、そしてゼミ運営の環境に Scrapbox が変革をもたらしたのだ。「リアルタイム相互添削メソッド」の実現である。法律論を学生たちが自主的に起案(drafting)し、書きなおし、学生同士で添削し合い、また書く。Scrapboxを使うとその繰り返しが自律的に行われる。自分の書いた文章のあらは見えにくいが他人の文章のあらは気づく。だから他人の文章を添削すると自分の文章を省みる。次第に整った論述を書けるようになっていく。4 月の時点では司法試験の論述式試験問題の答案を書いてもほとんど形にならなかった学生たちが、約 1 年後には論述答案として認めうる内容的なクオリティを備えるようになったのだ。目をみはる成長である。
>ファイルや情報を検索で探せるなら、もう基本的に分類は不要。すべての情報を網羅して 1 カ所に置き、見つけたい情報の各属性で検索すればたちどころに必要なファイルや情報が浮き上がる。情報を入れる時点で「分類」する方法から情報を取り出す際に「抽出」する方法へと移行したのだ。コンピュータの演算速度とネットワークの通信速度の高速化がもたらした質的転換である。
→このことからすると、アープラでScrapboxを活用する場合、プロジェクトは一つで十分かもしれない。
情報の扱い方
人は分類化することで情報を整理してきた
→樹形図のようなツリー構造を採用
しかしscrapboxは
・検索できる
・#をつけるとLinksで関連化できる
→階層構造でなくても問題ない(情報取り扱いのフラット化)
オンライン共有ノートである。
情報取り扱いのフラット化
VCにScrapboxを併用するメリット
VCしてて、聞かせたい人がいる。アーカイブを残すことで、内容をそういう人に伝えられる。
雑談VCにもScrapboxは使えるか?
雑談ならレジュメなしでもいいかも。話には価値がある!残せるのは素晴らしい。
しかし、レジュメという縛りがあることによって、完全な無秩序を回避できるかもしれない。すなわち、レジュメなしではカオスになりすぎる。或いは、不要なページを量産
シャベルを活用できるかも❗️
財産・歴史を残す。保存要素
まずはこのプロジェクト一本でいく方がいいかな。でももし煩雑になって見にくいという意見が多かったら知識系とあーぷら議事録系で分けたらいいだろうし。
ネーミングは大事。wikiだと、ハードルが高そう。
wikiを活性化するために
常連は記事一人何個書いてーみたいにお願いしてみるのはどうか?
【結論】
リアルタイムのVCと組み合わせてみてはどうか?
読書会VCなどにScrapboxを採用すると能動的な学習効果が期待できるはず。
レポート
このページをもとに7/17の23:30からVCを実施しました。リアルタイム共同編集を少しだけ体験できました。
主な参加者(順不同)
記録
また、後からレジュメを整理し直すのは労力が必要である。すると、未整理のメモが次々と残されることになる。
その他使用ページ
ハッシュタグ