Scrapboxの面白さはなぜ伝わりづらいか
なぜなら、Scrapboxは見て楽しむ要素よりも、触って楽しむ要素の方が大きいのだが、その触る感覚が他の(一般的な)ツールとはかなり違うので、そもそも触ることに手こずってしまうから。
Scrapboxの独自記法は独特すぎる。
慣れると、なぜ他のツールはこれを採用しないんだと思う
マークアップ記法の一種なのだが、一般的な記法よりもだいぶシンプル
なまじ別な記法に慣れていると、扱いづらさを感じるかもしれない
リンクに慣れていない
全般的に、「不慣れ」は大きい要素
あと、ツールの見た目が気に入らないというのもあるきがする
例えば、最初はスペースを打つとドットが出ることにイライラする(余計なことするな、というかんじ)
ちなみにドットは設定で消せる
Scrapboxは思想が強い
趣味に合う人にはピッタリ来る
これはどんなツールにも言える
非同期的交流
例えば、Scrapboxにフォルダが無いことで、もう嫌になることもある
アウトライナーのように使えない
部分的なパブリッシュができない
どうすればScrapboxの魅力が伝わるか
他の人のプロジェクトを見てもあまり伝わらない
作ってゆく楽しさ
Scrapboxは年単位で使うものである
リアルタイム共同編集を経験して、一気に引き込まれることもある
個人プロジェクトで普段使いすると、さらに引き込まれる
仕事とかに使うと便利さに驚く
情報保存の目的があるとすごく光る
2022/3/31
今さら/villagepump/2022/02/27#621b4d365b98c200001f9de2でツッコまれていたことに気づく(マークアップとマークダウンの取り違え)。External linksでこういうのも気づきやすくなって良い