分からないから書く
自分でもよく分かってないことだからこそ、それについてScrapboxにページを作って、そこになにか書いてみること。
これは逆説的
普通であれば、「分かるから書く」と言われよう。
もちろん、「あ、わたしそれについて詳しいです!」という人はどんどん書くとよい。「知識は積極的にひけらかすこと」というのはアープラの行動規範でもある。 その上で、さらに、「分からない人も書いていい」と言うなら、まだ普通だが、
さらに、「分からないからこそ、書こう」というのは逆説的に聞こえるかもしれない。
Scrapboxは書き直しが非常にしやすい。
「編集する」ボタンがない
編集することがデフォルト
「投稿する」も「保存する」もない
文章が固定される傾向が他のツールに比べると弱い
例えば、Twitterは(たぶん)投稿後に内容を編集できない
Discordは投稿後編集できるが、そもそもチャットとして流れてゆくものなので、書き直す動機がわきにくい
ただ、実際には、書き直しが起こる頻度はそこまで高くないように思われる(主観)
書き足しなら結構起こる (主観)takker.icon
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Scrapboxについての講演かPodcastで聞いて、ふと思い出したコンセプト。
書くことで頭が整理される。
書いたことを読み返すことで課題が見える。
書いたことを人に見られることで、間違いが分かる。
書いただけではそれが間違っているかは分からない。