『知ってるつもり 無知の科学』
原題は The Knowledge Illusion: Why We Never Think Alone
直訳すれば、「知識という錯覚――なぜ私たちは決して一人では考えないのか」
人間は、自分が思っているほど物事を理解していないが、他人・道具・環境に分散した知識を利用することによって、高度な文明を築いているという逆説を解明する本
個人が無知であることは当然であり、膨大な知識を社会全体で分担する仕組みこそが人類の強みだと論じる
しかし、他人や社会が持っている知識を、自分自身が理解している知識と取り違えることによって、問題が生じる