「孤高の人」への期待
from イタロー
「孤高の人」というタイプがいる。彼ら(彼らは群れはしないが世の中にごまんと存在する)はあらゆるコミュニティを白眼視し、あらゆる倶楽部を内輪の盛り上がりだと冷笑する。それだけではない。彼らは森羅万象に対して一家言持っている。私はかねがね、彼らを嫌いになるどころか、むしろ尊崇の念を持ってその意見に耳を傾けたいと思ってきたが、最近はめんどうくさくなってきた。なんとすればそれがまったくの正統であれ、まったくの的外れであれ、批判に身を浸すには、とにかくエネルギーがいるからである。さらにいえば、このように考えている――もし、彼らの述べる事が正しくて、(これは大いにありえることだが)彼らが将来ショーペンハウアーやニーチェのような偉人・哲人・はたまた超人!になるのだとすれば、われわれはその仮想敵、足がかりにされるべき礎となり得るのではないか? と。そうだとすると、いずれ彼らの書物にはわれわれが愚かな群れとして書き記されるであろうが、たとい不名誉な扱いであるにせよ、またその名は永遠に彼らの名とともに残るであろう。イタロー.icon くま子.icon
今見たらそうでもなかったかもしれない笑
せめてアープラというグループ名だけでも有名になって、”孤高の人“がアープラを批判してくれたらイイですね(そのためにもアープラを巨大化させねば)
👍
未来の教科書「この孤高の人の書物に宿敵としてやり玉に挙げられているアープラという組織は、もうない。しかしその影響力は当時絶大だったらしく……」イタロー.icon
生活形態からすると一般人にしか見えず またどのあたりに住んでいるかまでは目星はつくもののそういった人と遭遇することは稀であるので 孤高の人が仕事をしてくれるのは極めて 複雑な条件を満たす必要があると感じています