「人間愛から嘘をつく権利があると称することについて」
1797年のカントの論文（18世紀）
カント74才かな
カントは1804年に亡くなる
フランスの作家パンジャマン・コンスタンによる「政治的反動について」に応えるために書かれた
カントの極端（とされる）な義務論の例でよく言及される
強盗に追われている人を匿ったとき、たずねてきた強盗に対して嘘をついてその人を守ろうとすることについての有名な話が書かれている
言及している論文など
「カントの『道徳形而上学の基礎づけ』における嘘の約束」