Excelバージョン別 CSVの読み込み方
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Excel2007の場合
①CSVファイルをExcelで表示したい場合は、「外部データの取り込み」からインポートしてください。
②外部データの取り込み-テキストファイル「データ」タブにある「外部データの取り込み」グループの「テキストファイル」をクリックします。
③「テキストファイルウィザード-1/3」が表示されます。「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」を選択して、「次へ」のボタンをクリックします。
④「テキストファイルウィザード-2/3」では、「区切り文字」から「カンマ」のチェックボックスをオンにして、「次へ」のボタンをクリックします。
⑤「テキストファイルウィザード-3/3」では、「列のデータ形式」から各列とも「文字列」を選択します。「完了」ボタンをクリックします。
⑥データを返す位置を指定して、「OK」ボタンをクリックします。
office2010-office2016
①テキスト ファイルに接続してインポートする (Power Query)
②テキスト ファイルから既存のワークシートにデータをインポートできます。
⑤プレビュー ダイアログ ボックスには、次のいくつかのオプションがあります。 ⑥データを新しい ワークシートに直接読み込む場合は、読み込み を選択します。 ⑦または、テーブル、ピボットテーブル/ピボットグラフ、既存/新規の Excel ワークシートにデータを読み込む場合、または単に接続を作成する場合は、読み込み を選択します。 データ モデルにデータを追加するオプション も選択できます。 ⑧Power Query にデータ を読み込む場合は、データの変換 を選択し、Excel にインポートする前にデータを編集します。 ⑨Excel でデータの特定の列が必要な形式に変換されていない場合は、インポート後にデータを変換できます。 詳細については、「文字列として保存されている数値を数値形式に変換する」と「文字列として保存されている日付を日付形式に変換する」を参照してください。
Excel2013の場合
①Excelで新規ファイルを開き、データ タブ >テキストファイル を選択します。 ②該当のcsvファイルを選択します。
③テキストファイルウィザードが起動したら、「 65001 : Unicode (UTF-8) 」を選んで進みます。
④区切り文字の「カンマ」にチェックをして次へ進みます。
⑤データの取り込み画面が表示されたら「OK」をクリックします。
Excel2016の場合
①Excelで[挿入]タブ > テキストファイル を選択し、取り込み対象のCSVファイルを選択します。
表示されたウィザード画面にて、「コンマやタブなど~略~」を選択し、「次へ」をクリックします。
②区切り文字でタブとコンマにチェックを入れ、次へをクリックします。
③列のデータ形式で文字列を選択し、完了をクリックします。
④データの取り込み画面が表示されたら「OK」をクリックします。
⑤Excelに正しく表示されることを確認します。
Excel2019の場合
①Excelで新規ファイルを開き、データ タブ >テキストまたはCSVから を選択します。 ②該当のCSVファイルを選択(インポート)します。
③データの変換をクリックします。
④PowerQueryエディターが起動するので、正常に表示されない列を選択します。
⑤データ型のプルダウンからテキストを選択し、列タイプの変更が表示されたら、「現在のものを置換」を選択します。
⑥正常に表示されることが確認されたら、閉じて読み込むをクリックします。
⑦Excelに正しく表示されることを確認します。
参照: